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子犬がやってきた!
可愛い子犬が家に来ると、ついつい触ったり遊んだり抱き上げたりしたくなりますが、親兄弟から
離れて寂しい思いをしている子犬には、ストレスになりかねません。
静かに見守ってあげましょう。小さなお子さんのいるお宅では、子供達が無闇に騒がないように
注意してあげてください。
水と休める場所を用意してあげます。一眠りして目覚めた子犬は、さっそく排泄をします。
ここから躾のスタートとなります。子犬が家に来る前に、必要な物は揃えておきましょう。
 

屋外飼育と屋内飼育
屋内での飼育の場合、とかく甘やかしがちになりますが、規則を作りメリハリのある生活を
送らせてあげてください。
屋外飼育の場合、吠え声や抜け毛が近隣の迷惑にならないような犬小屋の設置場所に
してあげましょう。
短い鎖に繋ぎっぱなし、不衛生で湿気の多い場所、真夏に炎天下になる場所、飼い主の
姿が全く見えない裏庭などでの飼育は、しないようにしてください。
 

先住犬がいる場合
先住犬がいる場合、同性の成犬を新しく迎えるとケンカになる場合もあります。
新しく来た犬が、自分の立場をわきまえ、低姿勢で友好的に接してくる場合は良いのですが、
唸ったり毛を逆立てたり牙をむき出しにするときには注意が必要です。
相手が子犬の場合でも、権力を示すために唸ったり脅したりする事もありますので、必ず
飼い主の監視下で犬をあわせてください。
先住犬が、なにがあっても1番と言う態度をとるようにしてください。そうでないと新しい犬に対して
先住犬が、嫉妬心を持つことになってしまいます。
犬同士で仲良く遊んでくれることを想像する人も多いかと思いますが、子犬同士でない場合は、
それぞれの犬がリーダーである飼い主と遊びたい!と言う行動にでますので、相手をする労力も
頭数に比例します。