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犬について
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必要な備品
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食器

ステンレス製・陶器製の器が、耐久性や衛生面でも良いでしょう。
耳が長い犬には専用の深くて細長い器も売られています。耳が器の中に入らないようにする
ヘアーバンドのような物もあります。
体高のある犬は、器を床に置かず台の上に置いてあげると良いでしょう。
お水は新鮮な水を器にいつも入れておいてください。
人間用のミネラルウォーターは、結石の原因になってしまう物質が含まれている物もあるので
使わず、普通の水道水を利用して下さい。
 

リードと首輪

散歩に行くための必要で、ナイロン製や革製など色々な種類があります。
成長に伴って首輪のサイズも変わる為、子犬の頃から高価な物を買う必要はありません。
また、子犬に成犬用の大きな重たい首輪をさせるのも可哀想です。
首輪をする際は、指が2−3本入る程度にします。緩すぎると抜けるので注意しましょう。



胴輪もありますが、犬が驚いた場合などに輪くぐり状態で抜けてしまう事がありますので、
胴輪の使用は「おいで」「待て」の躾が完璧になった犬にしてください。
特に小型犬に負担を減らす目的で使う方が増えていますが、胴輪が抜けて犬が逃げ出し
事故に遭うケースが増えているので注意して下さい。


リードの種類も様々です。長すぎるリードは、飼い主が犬をコントロールしにくい為、適度な
長さのリードを選んでください。
左の伸縮型のリードは、不慮の事態の際にコントロールが難しい為、使いこなす必要が
あります。

 

餌とおやつ
様々な餌が売られていますが、自宅に来る前に食べてた餌を最初は与えて下さい。
急に餌を変えると下痢をしてしまう場合があります。
市販の犬の餌は、それだけで犬に必要な十分な栄養が含まれているので、色々な物を
混ぜて与えなくても良いです。
また人間用の食べ物は、塩分が含まれていたり、犬には不向きなので与えないでください。

あくまでも「おやつ」です。おやつが主食にならないように注意して与えます。
躾のご褒美に利用する方法もあります。無理におやつを与える必要はありません。
人間の食べ物を「おやつ」として与えることは止めて下さい。
 

ケアー用品

換毛期には驚くほどの毛が抜けます。普段からこまめにブラッシングをしてあげてください。
被毛のお手入れをする事により、コミニュケーションも取れますし、皮膚に異常があれば
早期発見ができます。
犬の被毛の状態にあわせた用品を選んであげてください。
 

ケージ、小屋
屋外で飼育する場合には、直射日光が当たり続けない場所で、かつ、日当たりが適当に
良い場所に犬小屋を設置してあげましょう。

屋内で飼育する場合には、犬が安心できる場所として、ケージを用意してあげると良いでしょう。
色々な状況下でクレートに入らないといけない事情も出てくる可能性があります。
その時に慌てないよう、普段から入る習慣をつけておくことをお勧めします。
トイレを屋内に設置する場合は、市販のトイレとペットシーツを使います。
 

その他
意外と匂いには鼻が慣れてしまい気が付かないものですが、犬を飼育していない人が来訪
すると、犬の匂いがする・・と思われることもしばしばです。
あの家は臭い!と思われないよう、犬を清潔に保ち、動物臭がしないか確認すると良いと
思います。市販のペット用消臭剤を常備しておくのも良いでしょう。
古くなったタオル類は、犬用に使えるので捨てずに保管しておきます。

お散歩に出るさい、自宅で排便排尿を済ませてから出るのがベストですが、散歩中にも
排泄してしまうことがありますので、近隣の迷惑にならないよう、排泄物は必ず飼い主が
処理をします。ビニール袋、新聞紙、ティッシュなどを小型のバッグに入れ持ち歩きます。