「運営日誌」のトップページへ

「サイトマップ」へ


2008年08月号


※新しいものほど上にあります。


今日の日誌を見てみる

■2008年08月31日 日曜日

キレやすい最近の高齢者

たかが映画の券を買うのに並んでいて数人レベルで順番飛ばしたとか、飛ばさないとか、イイトシこいた、というより棺おけに片足つっこんだ年寄り(男子)が、同世代の婦人グループにキャンキャンとまあ、うるさいったらありゃしない。「団扇でパタパタあおぐなよ」という八つ当たりまで。本当に最近の子供と年寄りはキレやすい。カルシウム足りないんじゃないの?というわけで本日、フィルムセンターで石井輝男監督の「黄色い風土」を鑑賞。鶴田浩二が完全に丹波ボス哲郎に食われていて、東映東京の火薬の量がハンパじゃないことはたとえ鶴田浩二に対しても同様であることを確認。ちなみにこの映画の劇伴は「キイハンター」 #139「殺し屋とデートする女」にそっくりそのまま流用されている。でも「キイハンター」のほうの音楽は菊池俊輔がクレジットされていたが「黄色い風土」は木下忠司である。どうもいつものメロディラインと違っていたなあ、と思っていたらやっとその謎が解けた。

■2008年08月30日 土曜日

「これ、いつから壊れてるんですか?」

やっとのことで現状確認をしに来た業者の担当者が最初に発した言葉がこれ。「3週間以上前から壊れています、壊れた翌日にM菱地所ホームへメールしましたので」と担当者の顔を一切見ることなく回答。担当者「・・・あの、わかりました、あの、部品はもって帰りまして、その、材料の手配とか、あと、見積もりとか郵送しますので・・」ここで再び血管ブチ切れ。「郵送って速達ですか?何日かかりますか?」と回答、担当者、シレっと退散。親(会社)が親なら子(会社)も子だよ。

■2008年08月29日 金曜日

雨どい、さらに壊れる!

どーしよーもないM菱地所ホームの対応の遅れのおかげで、屋根にくっついていた部分も豪雨で一気に崩壊、地面に落ちた。どーしてくれよう(怒・怒・怒・・・)

■2008年08月28日 木曜日

がっかりした話「M菱地所ホームという会社」

社名ギリギリにしないと腹の虫が治まらないくらいナサケ無い話。8月2日、実家の修理を同社のホームページのメールフォームで頼んだところ、3日経って担当者氏より電話で「すぐ業者から連絡させますから」でさらに数日音沙汰無し。8月11日からおよそ世間的にはなんとなく夏休み期間へ突入、再度メール「業者がなかなかつかまらなくて、お盆休みですし・・・」とのん気な回答。さらに数日まったく連絡無し、フォロー無し。夏休み終了の8月18日、仏の顔も三度まで、またもやメール。担当者氏「今週中に必ず電話してもらいますから」で8月25日になっても電話無し。こういうことはキレたほうが負け!と百も承知でぶっ千切れ、再度メール、同社の担当者氏は完全雲隠れ状態。「26日中に回答してほしい」メールを完全黙殺。怒髪天を突き、27日に最終通告、本日やっとこさ業者から電話あり。メールで回答しろと言ったにもかかわらず親会社からは一切連絡なし。都合が悪くなったらダンマリ作戦とは情けない、同じ企業人としてなんともはや・・・信頼して実家の新築を頼み、その後のリフォームもマージン承知で依頼して、いい関係が続いていたのに、どうやらもうこれっきりとなりそうな予感。会社は変わる、人も変わる(替わる)。そしてふたたび、同じ企業人としてこういう人間、組織にだけはなるまいと肝に銘じた次第。さようならM菱地所ホーム!

■2008年08月24日 日曜日

シネマヴェーラにてA

今日は「女体渦巻島」「電送人間」を鑑賞。こおらあっ!そこのハゲ!てめえっ「電送・・」でイビキかいて寝やがったな!顔おぼえたからなあ!この次やったらその寝顔に濡れたティッシュ被せるぞ!ずーっと寝れるぞ!永遠に。

さて、そんなダメな大人の客はほっておいて客の入りが今ひとつだったので物凄く心配したが2クール目からはわりとドヤドヤと入ってくれたので一安心。ね、ね、吉田輝雄(若いとき)と速水もこみち(現在)って似てるっしょ?

■2008年08月23日 土曜日

シネマヴェーラにて@

今日は「悪魔が呼んでいる」「青春トルコ風呂 処女すべり」を鑑賞。1フロア下で「NARUTO」のイベントありのため建物は超満員。まさか客層はカブらない、ていうか良い子も悪い子も子供は見ちゃだめだぞ。わりと入り良し、絶滅危惧種の名画座業界にあってほっと一安心。さて、本日のお客さんのほとんどは東映ピンク狙いと見た。日本のテレンスフィッシャーにどれくらい人気集まるか?2本立ての力は偉大だなあ。にしても、ガキども!階段でマック食うのは止めなさい、あやうく蹴飛ばすところだったぞ!親どこだ?ったく、渋谷にはダメな大人が多いなあ(昔からだけど)。

■2008年08月22日 金曜日

アワヤ!

今日は午前中は金融機関をハシゴして、午後から会社行って仕事して、退社後は渋谷にある証券会社へ直行。外国の債券を一つお試し買いをして、最寄の駅に向かった、通過したデパートの入り口付近で、ほんの15分後に79歳の婆さんが待ち合わせをしていた若い女性二人を次々に刺した。もちろん全然面識の無い相手、しかも悠々と電車に乗ろうとしたところを身柄確保。「(金も無いし行くところもないので)なにか事件を起こせば警察がなんとかしてくれると思った」79年生きてきて行き着くところがこの有様とはねえ・・・つくづくダメな大人にはなりたくありませんなあ。

■2008年08月21日 木曜日

日本ソフトボール女子優勝!!

法華津さん&ウイスパーの大逆走で終わったかに見えたオリンピックで久々のハラハラ&ドキドキ&ハッピーな体験だったので改めて記しておこう。それにしても馬術の結果で選手(人間)の名前しか出さないのはいかがなものか?やってるのは馬なんだが・・・。

■2008年08月20 日 水曜日

馬をサボる→筋肉萎える→腰痛になりやすくなる→腰痛勃発→馬を・・

これを負のサイクルと呼ばずして何と呼ぼうか?なんやかやで3週間も馬に乗っていない。週末に野暮用を集中させるとこのザマである。おかげで本日、路線バスの中でコケそうになり腰がグギッ!と来た。軟弱化しているぞ!ヤバイ、ヤバイ!今は朝、起きるときに腰のストレッチを実行している。これ、なかなか良い効き目。やってることはまるでお婆ちゃんの健康法(笑)。

■2008年08月17日 日曜日

雨の日に革底の靴は危険です

青山の某店舗の入り口にあるタイル貼りの階段の最後の一段で足が見事に前方へ滑ってしまい、尻もちつきそうになって片手でなんとか体重を支えてセーフ。地下鉄の入り口が大理石の階段で一段一段、ズルズル滑りまくってまるで年寄りのように手すりをがっちり掴んで恐る恐る下りていったら後方に大渋滞。いやあ、これが出勤時だったら突き飛ばされて死んでたかも。初めて買った革底のローファーで雨の日に外出したらこの有様。ロングスカートの裾は水びたし、手荷物はバランス崩したときに雨の中にぶちまけて台無し。ああ、夏休み最後の日はとんだ災難であった。夜になって腰がビリビリ痛くなってきた・・・うえ〜ん(涙)。

■2008年08月15日 金曜日

牝馬、ですから。

馬場馬に牝馬(メス)って珍しいなあ、と思っていたら予感的中。人間でも馬でもお嬢様は気分屋が多いので「牝馬嫌い」な乗り手は多い。繊細と神経質はほぼ同意語である。映像を見ていて思ったのは「この馬、反抗しやがった」ということ。単純に大スクリーンに驚いたのなら、その場で真横に飛ぶか、ロケットスタートで馬場の彼方へ一直線ダッシュしたと思うんだけど、わざわざUターンして入場口から出ようとしたってことは、練習のときから再三の抵抗にもかかわらずまた嫌なことをさせようとした乗り手に対する最後の抗議のように見えた。条件は全人馬ともに一緒だから設備についてアレコレ言うことないと思うし、ただでさえ地味な馬場馬術をなんとか盛り上げようとした主催者の努力は評価したい。が、結果的には大減点で予選敗退。女の子馬は、何か気に入らないことがあると徹底的に反抗して、一度は収まったようなフリをしておいて乗り手のスキを狙ってくるようなしたたかさがある。最初に安心させるか、観念させるか、どっちかだと思うが、なるほどウイスパーはプライドの高いお嬢様だったようだ。それと、法華津さん、馬にあんまり厳しくないからなあ(笑)・・・本気で鞭入れてるところなんか見たことなかったもん。今回は失敗したけどウイスパー、牝馬とは思えない体躯の良さと歩様の素晴らしさ。そしてなにより法華津さんの技量にはつくづく感動した。やっぱ自分で馬を作れる乗り手って凄いよなあ。

■2008年08月14日 木曜日

ごらあっ!なんで馬場馬術を中継しないんだよおっ!

たぶん、勝ち負けとかが微妙で分かりにくいから、素人にもわかりやすく解説できる人がいないから、何やってんだかよくわからないから、だと思います。それにしても法華津さんのことを「じじぃの★」とはどーゆーことだー!!筆者が馬に乗り始めたときから馬場ではいつもみんなの教科書で、面白がって馬場にハロかけて遊んでたり、カラオケでノリノリだったり、当時のパートナーだったキャスパーがじゃれて噛み付いても「これ、これ」って感じで叱らなかったり(おかげで馬房にいるキャスパーの前を通過しようとして噛まれたり噛まれそうに人は数知れず・・爆)、すごーくオネスティでダンディーなオジサマなんだぞ!そんじょそこいらにウヨウヨしている、ダサくて、生活感がありすぎて、文句ばかり多くて、生産性の低い中年男じゃないんだぞ!特に民放!そこまで持ち上げといて地上波ライブ中継無しってどーよ?八木さんとか北井裕子ちゃんとかはいいよ、東洋人の女性は馬場馬術の国際大会じゃ差別されまくりなんだし!馬は立派(金額的に)だけど?なんて陰口たたかれてるの知ってるし。せめて、せめて、法華津さんくらいは中継しよーよーっ!

■2008年08月13日 水曜日

整体にて

腰椎椎間板ヘルニアの回復期にいつもお世話になっている血流改善の癒しスポットへ、猛暑の中をテクテクお出かけ。いつもは1時間のところを今日はたっぷり1時間半。リクライニングシートは苦手なのだが、終わったときにやっぱりちょっと腰が張ったけど、すぐに回復。すっきりカラダでお買い物をエンジョイして帰宅。夕方になっても暑くて、暑くて・・・。現在、自宅の内部は外国人の空き巣が荒らしまくったかのごとく、あっちに捨てるものが山積みされ、こっちに残すものが山積みされ、でてんやわんや。今、恋人が訪ねてきたら百年の恋も冷めるほどの?ゴミ屋敷状態。もうすぐ夏休み終わるし!暑いし!腰の状態は良くなったけど、本気で片付けるのはかったるいし(これが本音)!手をつけ始めたのを後悔しつつ、これが本当の後悔先に立たずということ。お片づけのお楽しみは年末&お正月までとっておこうかしらね(トホホ)。

■2008年08月12日 火曜日

今年最後の蜂の巣?

粗大ゴミの搬出、家具の配置替え、などなど夏休みを利用して自宅のリニューアル中。その最中、またもやキイロアシナガバチの巣を発見。はーい、今年はこれで4度目!2回は業者に依頼(巣がでかい、手が届かないところにあった、巣がたくさんあった、等)、2回は自分で退治。今度はガスのメーターの、金具の隙間、わずかに雨露をしのげる場所にゴルフボールと野球のボールの間くらいの大きさで、数匹でせっせと幼虫を守っていた。すいません、キンチョール一発!ヒット&ウェーで無人(無蜂?)となった巣をコンクリート面に叩き落して任務完了。パニックを起こして舞い戻ってきた仲間の蜂が、そばにあった自転車のサドルの下にもぐりこんで「あれ?ここ巣じゃないぞ!」と右往左往。ことほどさように巣が小さく、かつ、スズメバチじゃなければなんとななります。ただし、スズメバチの場合はどんなに小さくても絶対に業者に頼みましょう。真剣に、執拗に、追っかけてきますので。

■2008年08月10日 日曜日

名和イズムは健在なり!

腰痛の回復度が40パーセントくらいになったので小田急線・読売ランド前駅から徒歩でグリソムギャングへ到着。いたよ、名和宏さん!わーい本物だ!イキナリ千社札を頂戴し、恐縮。内藤監督の「13階段のマキ」を鑑賞。ちなみにこの作品で筆者のターゲットは名和宏さんと内田勝正さんだったんですけどね、ほかはどうでもいいって言うか、観ちゃいません。全国の志穂美悦子ファンの皆様ごめんなさい、あくまでも相対的興味です。パンチといえば上野山で、おなじみの上野山功一さんもカッコよかったし。どうカッコよかったのかは、いずれまた。

上映後のトークショーから引き続きの懇親会もあっち方面のネタで盛り上げてくださったファンの方々と名和さんに大感謝です。ちなみに筆者は記念写真で名和さんと急接近させていただきました。初対面でいきなり婦女子の肩を力づくで抱いてくるところが凄かったです。身をもって名和イズムを実感した次第です(爆)。ところであの握力は到底、齢七十を超えた方のものとは思われませんでしたわ(感)。ちょっと惚れたかも(ポッ!赤面)。記念写真の表情が微妙になってるかもしれませんが、それもまた一興ということで。

■2008年08月09日 土曜日

夏休みキター!腰椎椎間板ヘルニアもキター!

夏休みである。1週間(も)会社へ行かなくていいんですっ!今年はすでに3週間休みましたが、子宮筋腫の手術と入院だったので楽しくもなんともありませんでした。やっぱ健康体で休まないとね!と、張り切って立ち枯れした庭のエメラウドを引っこ抜こうとしたとたん、バリバリバリ〜と腰に違和感(例:野口みずき<嘘)が走り、しゃがんだまま(これがいけなかったんですけどね)立ち上がれなくなった。「痛ってええええ!」とそのままシリモチをついて、門柱までにじり寄り、ダウンした矢吹ジョーのごとく、支柱そのほかに部分にまるでロッククライミングのようにつかまって、なんとか気力で立ち上がったところ、右足の爪先まで痺れが走って、マジヤバイ!必死に玄関まで腰をほぼ90度に曲げてガニマタ歩行でたどり着く。そのままソファーへ横になって休憩。上向いて寝れないし!痛いし!痺れる箇所が左右の足で交互に来るし!クローゼットの手の届くところに常備してある腰痛ベルトを掴んで装着!とりあえず痛いけど!無事、立ち上がることが出来た。その後は最低限の家事をこなして、ベッドへ直行。一休みしてから、痛みが治まったのを確認し、風呂を沸かして湯船でゆったり〜かなり回復。晩御飯のときにはヨチヨチと痛くなく歩けるまでに回復。いやあ、油断禁物とはこのことですな。

■2008年08月03日 日曜日

ボランティアって難しい!!

担当の社会福祉士さんに言われていたのだが「高齢者の方の中にはボランティアさんに甘えて要求がエスカレートすることがありますので注意してくださいね、特に現金の授受に関することは私に相談してください」が現実になってきた。それまではお掃除に行ったときに約束の時間内でおしゃべりするだけだったのだが、ここ数回は茶菓子を出されたり、お土産に果物を勧められたり、という感じになってきてまずいなあと思っていた。そしてとうとう今日は「次回は買い物を頼みたい」と言われてしまった。確かに暑いし、日曜日は来る途中の商店街で朝市をやっているので特に青果品が激安なのだ。今日も「ちょっとお話しましょうよ」と約束の時間を過ぎてから完全に引き止められそうになった。そこで「約束の時間なので帰ります」と断ったら「これからは何か用事があるときは先に言ってくださいね!」とトゲトゲしい反応をされてしまった。あまり親しくなりすぎると相手も過剰に期待するし、ちょっとしたことで「冷たくされた!」と激怒する人もいるらしい。人付き合いって難しいものでありますなあ。

■2008年08月02日 土曜日

久々の乗馬、パートナーは悪友・ポスト号

ビジターでたまにしか乗らないのだが、昔馴染みのコーチの配慮で、この乗馬クラブ最大のサラブレッドであるポスト号に毎回乗せてもらっている。普通の婦女子が乗ると、からかい半分に尻っ跳ねするらしいが、筆者の場合、乗り手の下手糞を矯正してくれる尻っ跳ね以外は認めないので、今日のテーマは「尻っ跳ね禁止」。駈足発進のときちょっとムズがったので軽く跳ねさせてあげたら後はえらくスムーズ。どうやらポスト号としては「尻っ跳ねはルーティーンワーク」らしい。それは、ちょっと困るなあ。あと、隣の馬場にいる馬に、わざわざ馬場を横切ってまで喧嘩ふっかけに行くのも止めて欲しい(笑)。

■2008年08月01日 金曜日

雨どい壊滅

数日前の豪雨のとき「バキッ!」という音がしたのだが外に出られなかったのでそのまま忘れていて、今日、改めて自宅の周囲を見たら、灰色のプラスチック片が地面に散乱していて雨どいが一箇所外れかかっていて、雨水を落とすところと屋根についているところをつなぐパーツが落下していた。蜂の巣を駆除に来た職人さんがハシゴをぶつけて壊した箇所と一致する。どうやら金具にカルークひっかけておいてくれただけらしく、突然の大量の雨の重量に耐え切れなかったらしい。今年の修繕費は使い切っちゃったから赤字で計上だな(ヤレヤレ・・・)

今日の日誌を見てみる

※本文中敬称略


このページのてっぺんへ

「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2008-10-05