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2009年06月号


※新しいものほど上にあります。


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■2009年06月30日 (火)

正式に移行。

永らくお楽しみいただきました「運営日誌」はブログへ移行しましたよ。

●kota2のブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/hinoataranaihouga

映画と馬と会社があれば、とりあえず。相変わらず映画のネタが出ないんですけど(爆)。

■2009年06月29日 (月)

ブログ。

運営日誌にあまり映画の話題が登場しないのもアレだなあということで、ブログに移行することにしました。とりあえずアカウントは取得したのですが、やりかたがさっぱりわかんないのでまだ記事書いてません。が、ボチボチと進めたいと思っています。そういえばここ3週間は映画の感想文、とんと更新しなかったくせにアクセスがまったく落ちないという現象に鑑みても、唯一更新されている運営日誌にわりと人気があるようなので、ブログに移行しちゃうと母屋が閑古鳥という予感もありますが、まあ、そのあたりはナニしてください。

ブログの所在は・・・http://blogs.yahoo.co.jp/hinoataranaihouga

・・・こんな感じで進めます。

■2009年06月28日 (日)

雨模様なので模様替え。

最近、ほぼ毎週のように家具の配置を変えている。リプレイスもあり、でなかなか楽しい。今回は年代モノのミズヤをキッチンとダイニングを仕切るカウンターの下に。驚くほどすっぽりとハマってまるで据付の家具の如し。

丹波哲郎 VS. 内田良平の「隠密侍危機一髪」を観る。まるっきり「椿三十郎」、お話は単純明快、口語調の台詞もぐっと近代的。バタ臭くて男くさい、マイフェイバリッツの共演を堪能す。あと、意外だったのは内田良平が馬に乗るのが上手かったこと。ウエスタンだけどさ。

本日の馬コレ:ラリック カザック

■2009年06月27日 (土)

アンティークのチャーチチェア。

馴染みのショップのWebに掲載されたので、これは急がねばと、朝から洗濯と事務をマッハで処理。昼近くに青山のショップにダッシュ、入り口で「あ!こんにちわあ」迎えてくれたスタッフさんが担当のN嬢を呼んでくれた。「え!今、メール書いてて・・」といや本当に。店頭にあったチェアを2脚、それとかねてよりお目当てのブックシェルフが入荷したのでこちらも購入。N嬢とともに次回入荷予定のカタログを見て品定めをしつつ、マイケルジャクソンを中心に80年代のポップスについて熱く語る。って、それほど詳しくないけど。

そのまま洋服屋さんのバーゲンへ直行。夏本番近し。ワンピースと夏用のジャケット数点を購入。地元では老舗のセレブ系デパート、しかし客が少ない、店員の数のほうが多いくらい。全館あげてのセールだというのに。そりゃそうだ、高いもん。中途半端なコンセプトは通用しないのだ。

で、もう一つ。ラリックの馬コレ。ユリシーズの3個目を購入。国立新美術館の「ラリック展」ぜひに行かねば。最新版のカタログと招待券をもらってウキウキと家路に着く。

■2009年06月26日 (金)

デザインについて。

プレゼン1件。メンバーの努力の甲斐あって、充実。よいデザインは場の雰囲気を良くする。久々の体験、改めて、これがデザイナーの醍醐味なのかと。こういう経験を一つでも多く、メンバーが味わえるようにしていきたい。午後はワークショップの課題に取り組む。普遍と不変と不偏、はてさて。何事にも都合よくまとまっていると、新しさがないと。新しいだけがデザインなのか?ヴァイラリティ、瞬く間にヒトからヒトへ。難しい、が面白い取り組みとなりそう。

■2009年06月25日 (木)

トラブルは続くよ、どこまでも。

午前中はおだやかな1日。集合会議が一つあって、あとはワークショップの準備に集中。午後、トラブルが湧いて出た。三者三様、互いに「これは問題だ(私は悪くない)」と主張・主張・主張。責任を取ることに異常に拒絶反応を示す人が最近、多発。そんな中、素直に反省、実直にフォローする人が俄然輝く。こういう人が損をするようでは、イカン!プロセスを一つずつ、紐解いてみる。文字にしてみる。うんと簡単な言葉で、自らに問うてみる。すると答えが見つかる。ダレが正しいか?ではなく、何が正しいのか?が重要。「自分は絶対悪くない」と思ったときが一番危険と心得て。

夕食はタイ風のチキングリルをお土産にいただく。香辛料が好きな人には物足りないかも。私にはちょうどよく、美味しくいただきました。ただ、スパイスの色が皿に染み付いてしまい、なかなか落ちない!よって一晩中、水責めの刑に処す!

■2009年06月24日 (水)

「水戸黄門(13部:10話)」CS:TBSチャンネル。

いやあ、殿、乗馬上手いねえ。女装のスタント載せて走るところはガンバってたねえ。岸本の馬、本当に重たいらしいから、そういうふうに調教されてる(物見したり、ひっかからないように教えてある)から仕方ないんだけどさ。鞍がブリティッシュだったのは、殿が習ったのがそのスタイルだから。ウエスタンもブリティッシュも要は馴れの問題。でもさ、いくらなんでも殿に化けているのが岸田森ってのは無理(爆)あると思うがなあ。それと、悪役やってるほうが自然(?)でカッコいいと思ってしまいました。どっちしてほしんだか、複雑なファン心理であります。殿ねえ、若い頃は時代劇なんて絶対無理だと思うくらいバタ臭い顔だったけど、歳とったらだんだん日本人になってきた(爆)からヅラ似合うようになってたねえ。ま、周囲の若い俳優の顔がどんどん非時代劇顔になっていたから相対的に「マッチ」してきたのかも。

梅雨本番。湿気が多くて気分もダルダル。夜、花菱アチャコの回想番組。驚いたのは桂三枝が揺れていたこと。じっとアチャコの声を聞いているシーンで、小刻みに揺れていた。貧乏ゆすりじゃないよね、アレ、絶対、かなり心配。

■2009年06月23日 (火)

「人間の証明」CS:ファミリー劇場。

こないだまでやってたファミリー劇場の「人間の証明」は映画版で夏八木勲がやった役が殿。これ、いいんですよ、実は。隠れたイチオシ作品。超希少なキスシーンがある、しかもマトモなヤツ(お相手は篠ひろ子)。浮気がバレて土下座する相手が、まだ破産して無い頃の岸部シロー。最後は恋人が殺されてその死体が発見された現場で泣くという、実に表情豊かな役どころ。このときのニューヨークロケは極寒の中で大変そうでしたね。

「水戸黄門」(13部)の再放送のほうはシブイ善玉の家老役なんだけど、設定で敵方の忍者が化けてるというのがあって悪役演技も堪能できる。明日がいよいよ登場回(第10話)なんで楽しみ、楽しみ!

■2009年06月22日 (月)

この夏?一番の暑さ。

朝、ミーティングが自宅近傍だったので(ラッキー!)朝寝坊、カタギの人たちが普通に出勤する8:30の電車に乗ったら(日常は6:30頃の電車、7:30には出社して働いてます)いきなり遅延のアナウンス。朝、電車の中で気分が悪くなったお客様がいたとか。うーん、この暑さ(東京)で、月曜日の朝だもんなあ。と、ミーティングの会場である都内某所に集合すると、他のメンバーも「朝、気分が悪い人がいて電車が遅れた」と他の路線でも同様の状況。毛の無いサルは気温や湿度の変化に対して、存外にナイーヴですなあ。

時間が押して、ミーティング1本すっぽかす。さらにもう1本、こちらはあまりにも無理無理な日程につき、断り奉行と化してしまった。社へ戻ってメールのチェックやらなんやら、中身が薄いわりに多忙な感じの一日。

■2009年06月21日 (日)

今日も雨降り。

夜半より雨、雨。午後には止んだけど、湿度が高くてジトジトと。気分も晴れず。体調もすぐれず、ダラダラ過ごしてしまいそうになったので渋谷方面へと。季節モノの革用防水スプレーを買いに行ったが売り切れとのこと。入荷の予定も立たず、とこのと。今、客が欲しいという品物が店頭に無いというのでは客足は遠のいて当たり前。不況の只中、たるんどる!この店、いくら品物が良いといってもこれではなあ、と。

クローゼットの整理。クリーニングに出すかどうかを吟味。日々の手入れ、特にブラッシングをこまめにやっていると、登板回数が控えめの衣装はクリーニングに出す必要なし。どうしても出すときは近所の顔なじみのところで1点1点確認しながらやってもらう。亡母の代からのお付き合いなので安心。スラックスの裾のほつれを自分でテキトーに縫ってたら、奥さんがキチント縫い直しておいてくれたりする、そういうお付き合い。だがしかし、その店も高齢化、後継者なし。必要なところに必要なものがキチント届いていない。身近なところで、そう思う。

本日の馬コレ:作業用のブーツ。

■2009年06月20日 (土)

雑草バスターズ。

雑草にだって命はあるんだ!そらそうだ。けど、本日、日焼け止めのクリームをミルフィーユのように塗り、手足をUVカットの衣装で覆いかくしてイザ出陣。サツキの根元の雑草を鉄の熊手でザクザクと、サツキの根を傷つけないように掘り起こしては引っこ抜く、面白いように抜ける。タマリュウの間からニョキニョキと顔を出している、カタバミはスルリ、ヒメジョオンは小型のスコップで根っこをザクリ、ドクダミは地下茎だから根絶は無理だけどなるべく長めで根っこからザクリ、でかなりキレイになったところへ、タップリと水。散らばってた落ち葉、朽ち葉、泥を丁寧に掃いてみると、お!なかなかキレイになったじゃん。

夏近し、っていうかほぼ夏の庭の一角。

■2009年06月19日 (金)

ご縁。

自宅に来るお掃除サービスの業者が替わるため、スタッフの方がご挨拶に来訪。類似業者がニョキニョキと、不況のおり、ヘルパー(身体介助)はシンドイけどお掃除だけなら!ということで応募も引きをきらず、とのこと。不況とはいえ、忙しい人はさらに忙しい。人員削減の2つの理由。仕事がなくなったから人を減らす製造ライン、仕事は減らないけど経費削減のために人を減らす主に事務系。現場は悲鳴をあげていても「こんだけの人数でこなせるんなら、もっと減らすか?」現場は病んでるか、病む寸前になってる。ノルマにあおられているせいか、電話セールスの態度が軒並み悪い。大手証券会社の女性氏ですら「あ、そうなんですか、わかりました(ガッチャン!)」だぜ?信じられる?口座持ってる客に、だよ、一見さんじゃないのにね。なんかカン違ってないか?一つの目標を達成するために大切なものをなおざりにしていないか?大切なのは点じゃない、線であり面だ。企業が病み始めている、そんな予感。

■2009年06月18日 (木)

体調最悪。

朝、起きてから下腹がずーんと重くて、ダルくて、冷や汗が出てしようがない。なんとか駅に着いたら、軽い貧血状態。小学生のとき朝礼の時に倒れる直前のような、これはヤバイと駅のベンチで寝ている兄ちゃんのクサイ頭のスグ横にドカリと腰を下ろす。兄ちゃん、ビックリしたようで怒ったのかと思ったらこちらの顔を見てそそくさと。あわてて手鏡を取り出す、顔色が本当に白くてコワイ。汗がこめかみから流れ落ちていた。口が半開き。兄ちゃん、逃げ出すはずだわ。四十をとっくに越したおばちゃんが青白い顔して汗かいてたら、そら怖いわ。ところが、ものの5分ですーっと回復。はて?これは・・・ひょっとして更年期障害って言うヤツっすかあ!とアセった直後にギリギリっと腹痛、そのままトイレへ。なんだ、ただの下痢じゃん。昨日、賞味期限を3日過ぎた生クリームのお菓子、食べたじゃん(トホホ)。

本日の馬コレ:乗馬を始めて3年くらいたったとき、育成牧場から当時所属していたクラブに3歳でやってきたS号。私が一番お世話になった馬。素直で、真面目で、物見もせず、反抗もしない、大好きなものは消防自動車(爆)。クラブに隣接している道路に消防自動車が走ってると、わざわざそちらへ寄っていき、サイレン鳴らしてガンガン通りすぎるのを見物するという、臆病とされるサラブレッドにあるまじきサラブレッド。クラブが移転した後は某大学の馬術部で競技馬として活躍、数年前に引退して養老牧場へ引き取られたそう。馬友よりのいただきもの。このときすでに23歳、人間で言えば80歳超えたじいちゃん(セン馬ですけど)なのに、あいかわらず顔が幼い。得意技はうしろ回し蹴り。ただし、絶対に人にぶつけないという特技を持つ。いつもからかい半分で脚を振り回しては逃げ惑う会員さんを眺めてる、って子でした。

■2009年06月17日 (水)

急いてはコトを。

上手くいってないときほど楽観的に、上手く進んでいるように見えるときこそ慎重に。上昇気流を掴むとき、乗ったとき、それぞれに場において、コトの進めかたを変えて行く。なかなかに難しいことだ、潮目を読むこと。メンバーにいかにそれを教えていくか?成功体験と失敗体験をバランスよく。それにしても十人十色、面白くて難しいのがヒトである。本日午後の打ち合わせは意欲的な人々に、久々に囲まれて充実。もう少し、色気が欲しい。欲目と言うか。やはりこの会社は行儀がよろしいなあ。

宝くじはジャンボのみ。今年もシッカリと3000円をゲット。投資対効果の期待は大きいが実利が少なくてもそれなりに嬉しい、不思議な紙切れ。ギャンブルに期待するのはヨシ、アテにするからダメなんだと。

■2009年06月16日 (火)

かみあわない。

コミュニケーションに手間取る相手と仕事をすると、激しい徒労感に見舞われるもの。コトの本質を捉えていないヒトと話すのはなんとまあ疲れることか、もうチョット集中できないものだろか?と。以前ならばこちらもキレていたが、最近はだいたいでよくなってきた。私も丸くなったねえ、体型が。

過日、某イベントで名刺交換したソリューション関連の業者と打ち合わせ。イマドキのデータベースのビジネスってどうよ?と目からウロコ、と同時に「え?そんなこと(まで)やってるんですか?」という感じのドキドキなビジネスモデルを伺う。実に面白くて怖い2時間。

夜半より雨模様の東京。自宅では絶対やらない料理の一つがてんぷら。上手く出来たためしがないし、後片付けがシンドイから。渋谷の天松にて久々のてんぷらを食しての帰路、空がピカピカ、これは雷雨の予感。さっさかと自宅へ到着して5分後には音を立てて雨と雷。やっぱ迫力あるなあ、自然は。絶対に勝てない、神秘的。八百万の神々という発想、すばらしい古代人の心と微妙にシンクロした思い。

固定資産税、所得税、都民税、6月は税の涙雨、トホホ。

■2009年06月15日 (月)

本質。

月曜日から金曜日までフルタイムのサラリーマンで、週末には馬とボランティアと映画にあけくれる、こういう生活を送っているので、無駄に広い実家にて週に1回、お掃除サービスを利用中。本日突然、業者が変更になるという連絡があり、サービスはそのまま引き継がれるとはいうモノの、そりゃ不安。しかも、契約の締結については契約書を送ってきただけで一切の説明が無く、しかも契約書は1週間以内に必着で郵送せよ、ときたもんだ。電話したら「お送りした書類に署名捺印していただければよいです」って、おいおい、そういう話じゃねえだろ!かねてより、電話をしても必ず担当者が不在で「あらためてこちらからかけなおします」「担当者本人じゃないとわからない」なんとまあ自分本位の会社であろうかと嘆いてはいたところ。しかもだ、フルタイムのサラリーマンに連絡とるのに昼休みでも定時後でもなく、就業時間の真っ最中に電話してくる無神経さにも呆れていたところ。

いっそ解約に踏み切りたいところだが、今、自宅に来てくれている担当者がたいへんに良い人なので、多少(でもないけど)のアカウントの馬鹿さは大目に見るか、と思案中。

■2009年06月14日 (日)

形代。

地元の神社より形代が配布されたので、初穂料を添えて提出するため、社務所へ。お祭りと初詣くらいしか行かない。実家は代々ここの神社の氏子なので、黙っていても配られる。人の形の紙に息を吹きかけて撫でると、嫌な諸々が移ってくれるらしい。呪いの人形みたいな気もするが、神社でまとめて川とか海に流すらしいが、川とか海は迷惑ではないのだろうか?「いやあ、そんな厄介なもの流されても、ねえ、キャパ超えちゃうなあ」と愚痴ってたりしないんだろうか?

三沢光晴が試合中に頭部を強打し、搬送先の病院で亡くなった。三沢選手とは同い年だったのでなんとなく親近感もあったし、人柄も朴訥な印象で好きなレスラーの一人。頭の怪我は怖いんだ。「打ちどころが悪い」って言うのは本当で、昔乗馬クラブで友達になったお母さんの息子さんが交通事故で亡くなった時「全然、どこにも傷がついてないの、きれいなまんまなの、ただ、頭のうちどころが悪くて・・」と泣きながら。車体の損傷もそんなに酷くなく、ぶつけられたにも関わらず、本当に、本当にわずかなズレであっさりと亡くなってしまう。プロレスのように訓練された人間どうしでもこういうことが起きるんだと、改めて。ご冥福をお祈りしたい、月並みだけど。

■2009年06月13日 (土)

ショッピングな日々。

今期もボーナスが出る喜び。社会還元(か?)のためお買い物。お気に入りのイスラエルジュエリーは新作入荷が秋口らしく、セールで混雑している店頭だったが、めぼしいデザインは無し、だったのでここはパス。地元にて還元を決意(そんなたいそうな・・・)。和の雑貨を扱うお店、オーナーが女優の草村礼子に激似のお店にて木綿のストールを購入、さわやかなグラデーションの染めが気に入って。首筋の日焼け対策と空調の冷え防止。次はビーズとビンテージのレースをアレンジした小物を手作りしているお店で手ごろな大きさのバッグを購入。長身の女性オーナーからあれこれオススメをいただき、やっとこさ一つの決めて購入。

近所で大規模な公共工事。しかし、これがなんというか、その・・・朝8時前にトラックが先を争って駐車スペースを確保するために路上駐車で交通渋滞、運転手様はハザード出して運転席にて熟睡モード。9時仕事開始、10時休憩、11時仕事開始、12時昼休み、13時仕事開始、15時休憩、16時仕事開始、17時には完全撤収完了。おいおい、8人くらい職人さんが来て、掘り返した地面の面積がたったそんだけ?やっぱ、景気刺激策は公共工事に限りますなあ(怒)。

■2009年06月12日 (金)

プレゼン、オールオッケー。

メンバーの説明、デザイン、何事も万事最高のプレゼンなり。仕事を任せるドキドキ、ワクワク、久しぶりに。自分が何もしないでボンヤリしているうちに、メンバーは次々と出来る人になっていく。もう、これだけで嬉々。さらに高み、良いもの、美しいものを目指せるように、環境を整えていかねば、と。

身の回りの整理、まずはキャッシュフローをリセット。景気回復とはいえ、銀行のストレステストってなんだ?粉飾決算がいかに上手くできたか?というところ。脆い、脆すぎ、危うすぎ。うろつくマネーに振り回されることのない、鉄板なキャッシュフローができてこそ、衣食足りて礼節を知るじゃないけど、社会の利を考えて行動できるというもの。人に、社会に、心地よい介護とは?難しい。

■2009年06月11日 (木)

日々是好日。

プレゼン前日。メンバーをフォローしつつ、期待に応えてくれることに疑いなし。予定が狂ってしまい本日、ダダヒマ。マネージャーに課された宿題を粛々と。自分の仕事が一番可愛くて、優先順位が高いと思うのは傍目から見るとただのボンクラである。自分がそうならないように、反面教師として。

鳩山兄弟のしつけの悪さに辟易す。お!久々の政治ネタ(爆)。こういう意地汚い輩を生かしておくだけまだ、この国には余裕があると言うことなのだろうか?

介護ボランティアの新たな紹介を1件いただく。ありがたいことだと思うけれども、あまりに必要とされるのも、どうかと思う今日この頃。本来ならば、これを職業としている人たちがいて、その対価を充分に支払えるシステムが確立しているはずなのに、と思う。しかも、だ、金の有無じゃなくて人手の有無のほうが深刻という状況。しかし、この仕事、人間様相手にて、単純作業に非ず、かつ、責任重大で重労働。なんとか、せねばとボランティアの経験を生かして、これから何か動かねば。

■2009年06月10日 (水)

犬のしつけ(自己流)。

自宅近傍の和菓子屋さんにて購入、奉公先にお土産。朝、腰痛爆発にてじっくりと身体を温めていたら定刻を過ぎてしまったという次第。いやあ、しかし腰が痛いのって本当にナサケナイ。存在そのものを否定されているような、つまり二足歩行が出来ないわけだから、もう人間じゃないのさ!くらいに言われた感じ、誰に?

昼間の地元(渋谷@東京)は実にのどかであります。雨が続いて久々の?晴れ間ということもあってか犬の散歩に5件ほど出くわしました。ワイマラナー、キャバリエ、ミニチュアダックス(黒、白黒ブチ、茶色)、ジャックラッセルテリア、フレンチブルドッグ、などなど多種多彩。若いお嬢さんや昔のお嬢さんたちのほとんどは犬に引っ張られておりますですな。ようするに犬のほうがαになっておるのですな、なめられている訳です、簡単に言うと。男子が連れている犬は態度が違います。ご主人が携帯を取り出しても、ちょっと足を止めても、すかさず立ち止まって顔色を伺う、つまり人間のほうが偉いと思っているわけですな。犬のほうが偉くなっているペアはとにかく犬コロがギャンギャン吼えたり、子供に突進しそうになったり危険なんですな。少しでも逆らったらリードをガツンと真上に引き上げましょう。ちょっと「オエッ!」となるくらいがちょうどいいです。これ、小型犬だったら数回で悪さをやらなくなりますな。あと、人間様の顔より上に犬の体を持ち上げない、人間様を見下ろさせないことも大切。叱るときは唸り声を出して鼻先にチョップ一発、当てちゃダメです、ビックリさせるだけ。それとまだ力の無いうちに、ちょっと噛んだり、悪さをしたら四肢を押さえ込んで犬の身体の上に覆いかぶさってガンをつけるを繰り返していると、黙っていても服従のポーズをとるようになりましたな、ウチの犬の場合は、代々。これ、いずれもかかりつけの獣医さんから教わりました。もう犬は飼ってませんが、オススメです。

■2009年06月09日 (火)

熟睡。

・・・した。ただし、電車の中で。車両のつなぎ目の壁にめり込むんじゃないかというくらい、寝っぱなしの15分、たった15分でも人間は死んだように眠れるのであります。最近、夜更かしが身体に染み付いちゃって困っていて、出退勤時はもう完全にお休みタイム。不思議と奉公先で働いているときは寝ない、かと思いきや、退屈極まりない打合せではギリギリの状態、はっきり言って相手に失礼なほど(いや、スンマセン)。眠たいときに眠れる人生、憧れるなあ。ていうかその前に、その日のうちに寝る習慣をつけましょう!

■2009年06月08日 (月)

深水元基。

某私鉄にて。背が高くて、彫りの深い顔立ちの兄ちゃんが乗車してきた。で、早速、本人が手がけるブランドのBBSを見たところ、あ!目撃したときと洋服同じだ、ってことは本人じゃん!画面で見てても長身だったけど、本物は3Dでさらに長身でしたとさ。平素、あんなにカッコよくて困るんじゃないか?っつうくらいでさ。

さて、本日は軽い打ち合わせこなして退社。新しい特集コラムの企画やらなんやらで、Web方面が多忙であります。金にはならんけれどもメンタル的にはまさに大充実の予感。フルタイムのサラリーマンで、毎朝5時起床の生活者としては睡眠時間が激減中。お肌に悪いですわあ、ホント、最近の生活習慣。

■2009年06月07日 (日)

雑草。

花が終わったサツキの足もとで好き勝手やってたドクダミ、ヤブガラシ、タンポポ、カタバミ、ヤエムグラ、ハコベ、シダ、ヒメジオン(ヒメジョオン)その他大勢を一気に削除。週末は雨また雨で放置しすぎ、サツキが弱りまくりという大失態。動物でも植物でも人間でも、命を預かるというのは大変なことであります。なら、雑草はいいのか?と申しますと、いやとんでもない、彼ら彼女らは地下茎だったり、抜かれても翌年、何事もなかったようにまた生えてきますからな。おまけに、土をこれでもかと抱きしめる強靭な根っこがあります。なに、何度引っこ抜かれても大丈夫なのですよ。それにひきかえ、園芸植物は軟弱であります。デリケートであります、繊細であります、手をかけねばなりません。私の庭にはカースト制度よりも厳しい、ヒエラルキーが存在しております。

■2009年06月06日 (土)

本日グリソム「新仁義なき戦い 組長の首」

朝からまたもや雨ですなあ、東京は。

午前中はお気に入りのブランドの秋冬製品の受注会に顔を出す。上質なムートンのジャケットと、着まわしの効きそうなワンピースを色違いで2着、今年は控えめに。午後はグリソムギャングへ。雨模様につき、あちらこちらへと行くことなく、やや早めの到着。本日のゲストは関本郁夫監督。

全っ然、覚えてませんでした、映画の内容。三上寛が出てきたところで、あ!コイツの役名は小林旭だったよね!と本編とは何の関係も無いところで記憶回復。元・仁義では要領の悪い無骨な菅原文太さんが、このシリーズではフリーランスでねちっこい知能犯へと変化しているのが、年輪を感じさせるわけですな。それと、渡瀬恒彦さんの身体を張った(ついでに同乗者の菅原文太さんの静止を振り切って、本当に無視して)カーアクションが見どころ。当時の渡瀬さん、お兄さんへのコンプレックスもあってとにかく無茶苦茶したそうですな。やたらとイキオイのある映画、出てる人たちが画面の隅々で小芝居をしているのでとにかく見終わった後の満腹感は最近の映画では絶滅した面白さであります。

毎度、グリソムギャングでのイベントには本当に楽しませていただいております。主催者の皆様と本日の、すべてのお客様へ大感謝です。

■2009年06月05日 (金)

雨ですなあ・・・東京。

かれこれ1ヶ月くらい、カラッと晴れた週末にはご無沙汰な気がする。午後は金融機関のクルージング。企画力と営業力の乏しい都市銀行で運用していた資産を全部チャラにして回る。不況な時こそ、株屋(注:褒めてますから)は株屋。銀行は鉄板系の仕事に精進してくれればそれでよし。この御時世、中身が減らない貯金箱はむしろ偉大であるのだよ。確かに手数料の旨みは少ないだろうけどね。

ポキポキの全身をほぐしに整体へ。スポーツ系、かつ、野球大好きな先生と小一時間ほど。肩と腰と首をのびのびさせて帰宅。ハウスキーパーさんがガスコンロに一工夫してくれていた。稼動率の低いグリルの、排煙穴の部分をアルミホイルで巻いておいてくれた。何気に油で汚れたり、食材が飛び込んだりして、バッチイ感じになっていた。自宅に来てくれる人は三代目だが、みな、主婦業のプロなので某かのノウハウを伝授してくれる。いやあ、プロっていたる所にいらっしゃるものですなあ。

■2009年06月04日 (木)

17年目の釈放。

珍しく時事ネタ。DNAの鑑定結果が覆って、刑の執行停止、再審無罪の可能性。マスコミ、鬼の首でもとったように祭り中。この事件で何が怖いかというと、いつか自分もそうなるかもしれないということに尽きる。そこがスコーンと抜けて、警察の見込み捜査、被告の証言に耳を傾けない検察、あげくは裁判員制度がどうしたこうした、等々の結果責任やら我田引水やらのみピーピーと。結果の責任を取ることと、原因を究明することは別レイヤーである。マスコミとか有識者のコメントも「だからあのとき変だと思ったんだよな」と、これまた貴様何様もいいところ。オカシイと思ったら、そのときに言えよな!である。何故そうなったのか?を求めていけば、どうすればそうならないのか?にたどり着く。広告料は取れないけど、人類のために役に立つのはそっちの情報。

■2009年06月03日 (水)

イベントにて。

奉公先に外部の方々をお招きしてイベント。先輩にほぼまかせっきりの楽ちん進行をはじめて体験。なんでも自分がなんとかしないと!と周囲を巻き込んできたけれど、それって自己満足のレベルだったのではないか?と。1つプロジェクトを放り出してみたら、他人のやり方、考え方と比較して、色々と勉強になること多し。サラリーマン生活ほぼ25年にて、まだまだ勉強中であったと。

少しずつ、自分の荷を降ろしていくことで新たな展開が見えるもの。大きな柱がイキナリ外れてしまった最近、自分としてどうしていくのか迷いの中。視力が十倍になったような、新鮮さが日々に。そうか、そろそろ潮目が変わっていく、変えていくエネルギーが必要な時期が来たと。

■2009年06月02日 (火)

抜けていた・・・。

髪の毛が、じゃなくて記憶が。依頼されていたことを半分しか記憶に留めていなかった。メンバーに気苦労をかけてしまった本日のプレゼン。何をいつまでにどうするか?イメージできていなかった、アレコレあって(ようするに、例のアレですが)フワフワしたまま指示を与えてOKを出してしまった。集中力が足りない、猛省す。

■2009年06月01日 (月)

続・偏頭痛。

まだ降るか!東京の雨。

明け方、偏頭痛があまりにもシンドイので起床。午前5時に奉公先へメールして完全休養の午前中。ゆっくりと朝ワイを堪能。酔っ払った大学生がアカの他人と一緒に発射間際の電車がいる線路へダイブしたそうだ。ちなみに、私は駅のホームの端っこには絶対に立たない。万が一、列の先頭でやむをえない場合は、キョロキョロあたりを見回し、何度も何度も後ろを振り向く。直後のオッサンに訝しがられようが知ったこっちゃない。キ☆ガ▲に突き落とされることに比べたら「こいつ、アブナイんじゃないの?」とでも思ってくれて、近寄ってこないでくれたほうがはるかにマシである。友達はまたできる、が、命は失ったらそれきりだもの。が、こないだ、飛び込み自殺でもするんじゃないか?と駅員に疑いの目で見られたのもまた、事実。生きるって疲れるわあ。

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2009-07-01