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2008年07月号


※新しいものほど上にあります。


今日の日誌を見てみる

■2008年07月27日 日曜日

グリソムギャング

天知茂が新東宝で最後に主演した作品。バタくさい探偵もの。アメコミのタッチだがしょせんは日本人の俳優だけに限界がある。探偵事務所のうらびれた感じも、ここはデトロイトでもシカゴでもない。天知茂、三原葉子、沖竜二(好き!早世しちゃったのが本当に残念な昭和の色敵)あたりはいいけど、黒幕が細川俊夫ってのが致命的。これが東宝なら平田昭彦(様)とか河津清三郎とか、ニューヨークマフィアっぽくキメられるんだがなあ。あと、ヒロインが田舎娘丸出しで胸が全然無いというのもマイナスポイント大。あ、すいませんアンケート出し忘れました>実行委員会のみなさま

次回の上映作は「東海道四谷怪談」が希望です。大きいスクリーンで見たい!今一番の作品。

■2008年07月26日 土曜日

あえて何もせず

予定は夜だけ、昼間はすっからかんにスケジュールを空けてみた。掃除(ハウスキーパーさんにお願いしていない部屋)、洗濯(最近は1日おき)はベッドパットから何から剥ぎ取れるもの全部を一気に洗濯したが1時間でカラカラに。庭の雑草取り、植木屋さんが言ったとおり1週間でぐんぐん成長する。隣家のアパート住人さまから蜂の巣撤去の御礼をいただく。いや、むしろ教えてくれてアリガトウと言いたいのはこっちなのだが。汗だっくだく、Tシャツを2回取り替えたが黒いシャツは背中に塩ふいてた!下手なスポーツクラブ行くよりも、湯冷まし水をガブガブ飲んで掃除&洗濯をばっちりやればクタクタ。

■2008年07月25日 金曜日

猛暑、酷暑

日中の気温が30度を超えると真夏日、35度を越えると猛暑日、前は酷暑日って言ってなかったっけ?それじゃあ40度越えたら酷暑日(復活)ってことにしよう。たぶん、きっと今年はイケる。

■2008年07月23日 水曜日

一番、ツライ日

筆者にとって一番ツライのは水曜日である。週の真ん中、寝不足とナチュラルハイの分岐点、木曜日に感じる「明日は週末!」のような喜びもなく、週末に溜め込んだエネルギーは月曜日と火曜日で使い果たし、惰性と我慢の水曜日。だけど、だけど今週はたった1日会社行っただけでもう水曜日、って感じ〜♪

■2008年07月22日 火曜日

週休3日

・・・くらいがちょうどいいんじゃないかと思う、筆者のサラリーマン生活。

■2008年07月21日 月曜日

日本橋三越

・・・と言えば老舗デパートの横綱クラス。そこに出来た乗馬ショップへ行ってみた。出来たのは3年前らしい、ちょうど都内の某乗馬クラブとモメて退会した直後で、その後ずーっとお休みしていた頃だから、知らんわけだ。目を引いたのはイタリア製の生地を使用したオーダメードの上ラン、お値段30万円超、生地も素敵だが、ボタンも凝っていて好きなのが選べる。でもなあ、30万円はツライよなあ。うっかり落馬してボタンでも飛ばしたら泣くに泣けないよなあ、使役に頼んで「ボタン探して!」っていうのも難だしなあ。キュロットも最近はフランス、アメリカ、ドイツ、いろんな国のが揃ってる。筆者が乗り始めた頃は日本製は丈が短くて嫌だったのでお高い外国製、ドイツ製のブランド、ピカーとケンタッキーだけだった。ケンタッキーは最近、日本人向けに丈を少しカットして打ってるらしい。ダメじゃんか!てなわけで今回はイタリアのサームというブランドのものを購入。10年モノの道具を大切に使い続ける筆者としては久々の乗馬ショップに興味津々。店員さんも親切に色々と説明してくれたので楽しかった。最近のヘルメットは、通気性重視で風が通るように穴が開いてるんだ!いやあ、ビックリだぜ!

■2008年07月20日 日曜日

ボランティア

お掃除に伺っている利用者さんのお宅は当然クーラーなどないので、窓から入る自然の風のみ。高齢者は体感温度が狂ってくる場合があるため、暑い夏の真昼に窓閉めて、クーラーが暖房になっているのに気がつかず、長袖のネルシャツを着込んでいたりするのである。そう、それがアルツハイマー末期の実父の姿であった。たまたまテレビの修理に来た馴染みの電器屋さんが携帯に電話かけてくれたから発覚したのだが。恐るべし、アルツハイマーである。で、私が担当している利用者さんはそんなことはないので、風が吹き抜ける玄関先に、カートを持ち出してちょこんと座っておられた。暑いときに暑いと感じている間はまだまだ大丈夫だ。

■2008年07月19日 土曜日

猛暑

ついにクーラーを使わざるを得ない日々がやってきた。まさに断腸の思いである。でも1日30分以内と勝手にルールを制定し、後は如何に上手く自然の風を以下に取り入れるか?に注力してみた。昼間、日当たりのいい南向きの窓はカーテンを閉めて太陽の光が入らないようにし、アパートの境界で日当たりは悪いが風がよく抜ける側の窓を全開にしてみた。なかなか涼しい、ついついうたた寝してしまった。あっちこっちの窓を開けたり締めたり調節すると涼しい風の入ってくるタイミングが掴めてきた。なんだ、楽しいじゃん!老後の楽しみが一つ増えましたわ。

■2008年07月16日 水曜日

さつき

庭のサツキが枯れまくり、ついにガーデニングの専門家を緊急コール。アオダモの周囲のサツキが特に枯れるので相談したところ、周囲がコンクリートで固められているので土が少ないことと、アオダモのほうが根っこが張っているので養分も水分も取られてしまっているのが原因だろう、とのこと。ちなみにこの一角は彼(植木やさんのS氏、20代後半、大卒の脱サラ野郎)の担当ではなく、別の業者の手によるもので「出来たときから気になってました、ありえないですよ」とのことなので枯れたサツキは取り除き、適正な数量に間引く作戦にした。筆者は彼の事務所(植木屋さんですがマンションにある事務所です、社長も脱サラ&慶応の経済卒、最近チェーン店が2つできましたとさ)ができたころからのお付き合い。おまけに近所なので仕事の行き帰りにチラチラっと見てたらしい。実父の死後、ほったらかしておいたら巨大なポップコーンのように歪な成長を遂げた沈丁花も「少しずつ、直しますからね!カップケーキみたいにカッコよくしますから!」とのこと。いやあ、頼もしいですわ。

■2008年07月15日 火曜日

フラワーアクション009ノ1

「石ノ森章太郎生誕70周年DVDボックス」70作品収録、58000円、これを購入すべきかどうか思案中である。理由は「フラワーアクション009ノ1」が収録されているからである。しかも、その第二話「銃口はミニを狙う」だけが見たいのである。正確には、見たことあるけどDVDが欲しい、である。東宝を割って出た殿が最初に出た他社映画は東映の「与太者仁義」である。そんでもって最初のテレビは「プレイガール」で、この「フラワーアクション009ノ1」はその次に出た作品なのだ。まだ東宝時代にブレイクした「37階の男」の女ったらしキャラが残っていておまけにいろんな扮装までさせられるのである。そのうち1つはハゲヅラである。どーだ、見たいだろう?そして、このようなイロモノ扱いに懲りたのか「キイハンター」では完全にカタブツの小田切さんになってしまうという、ある意味で記念すべき作品なのである。ああ、誰か買ってバラしてヤフオク出してくんないかなあ・・・。

■2008年07月13日 日曜日

ゲリラ豪雨

昨日の東京は突然の雨で大騒ぎ。ちなみに我が家に蜂の巣を通報してくれたアパートの住人様は、午後外出していたのだが布団を干しっぱなしだったので、気がついたときにはビショビショになっていた。でも、今日もクソ暑くて、馬鹿快晴だったから午前中にはすっからかんに乾いていた。

靴の修理を依頼。数年前から靴はアルカ:http://www.alka.co.jp/と決めている。腰椎椎間板ヘルニア再発防止のためにバランスよく、しかも長時間歩いても疲れない靴を探していて偶然出会った。これが、また、いくらでも歩ける。見た目は無骨(当時)だが、足型を取ってくれて最適な木型から選んでくれるので、靴擦れとは絶縁したし、なによりも腰に負担がかからないのがグッド。難点はちょっと高めのお値段か。でも、靴は安物買うと痛いので、値段相応であれば問題なしだ。それに、凄く丈夫。週に1回履くペースで5年目、ビクともしない。減価償却は済んだかな?

※あくまでも利用者の感想です(通販番組みたいだが・・・・)

■2008年07月12日 土曜日

蜂の巣撤去大作戦 パート2

4月下旬にキイロアシナガバチの巣を撤去してヤレヤレと思っていたら隣家のアパートの2F住人さまから、地上からだと完全に死角で窓の無い軒下に蜂の巣が3個あると通報あり。よく見たら、その屋根の雨どいの中にも1個(すげえデカイ奴)、軒下には巨大なのが1個と中くらいが数個で合計6個もあった!庭のほうに造った巣が破壊されたのでやむを得ず狭い軒下を新居にチョイスしたのはいいが、巣の大きさが限られてしまうので、次々に新築したらしい。早速、業者を呼んで撤去してもらい、付近に薬剤を塗布してもらった。新たな巣を作った女王蜂は実は数週間前に隣家のアパートにも巣を作ったらしいのだが、まだ小さかったので住人様が殺虫剤で退治したとのこと。5月と、この時と、二度の撃退にもめげず女王蜂がまだ生き残っていたらしい。そういえば、庭のツツジに付いていた毛虫がいつのまにか姿を消していたのは、実は蜂の幼虫の餌になっていたらしいのだ。つまりツツジは蜂に蜜をあげる代わりに毛虫を退治してもらっていたということなのか?こんな身近で食物連鎖。

■2008年07月09日 水曜日

GODIVAのクッキー

・・・をお中元にいただく。ゴディバのトレードマークは、領主である夫の悪政を諌めようと素っ裸で馬に乗り町を駆け巡ったゴディバ夫人の伝説をモチーフにしたもの。そんでもって彼女の裸を「ノゾキ」をした人の名前が「トム」というオマケ付き。つまり裸で裸馬に乗っている婦人の図がマークになっていた。当然ながら当時のマナーとしてご婦人たちは馬にまたがらずに横乗り(アマゾン乗り、横乗り用の鞍はアマゾン鞍とも呼ばれる)だったので以前のマークはちゃんと横乗りをしていた。ところが今回いただいたクッキーの箱のゴディバは、まず髪の毛がソバージュ(以前のマークはちゃんと結い上げていた、馬に乗るときのマナーの最たるもの)で、おまけにあろうことか馬の背に跨っているのである。確かに後世の絵画にはこのようなものがあるが、それってどうよ?マトモに考えてみよう、裸馬にせよ鞍があったにせよ婦女子が裸で跨るって・・・・(以下省略)

■2008年07月08日 火曜日

「キイハンター」と「Gメン`75」のDVD

感想を問われることがあるが、ここではっきり言っておく、筆者は両方とも購入していない。小田切さんと結城警視正の出演エピソードをみそっかす扱いにした馬鹿会社の金儲けに協力する気などさらさらない。「キイハンター」の169話のラインアップしたけど欠番という無礼千万な取り扱いにいまだ怒髪天の筆者である。もし限定版で「キイハンター欠番特集」を出すなら買ってやる。っていうか出せ!

■2008年07月06日 日曜日

国立近代美術館フィルムセンター

中学生の頃から通っている筆者(あの疑惑の火災のずっと前から、ということ、歳バレるなあ)としては、しかし最近の鑑賞マナーは実にいただけない。特にカップル(男女、男男、女女)がひどい。席を確保するのに隣にアカの他人が座るのが嫌なのか?荷物を余計に一つ置いて「そこに人がいますよ」というポーズを明かりが落ちる直前まで取り続ける人が多くなった。ここ、そんなにシート狭くないし、せめて市松模様(一個ずつ空けること)に座れなくなってきたら止めようよ。それと、ラフなスタイルやマナーが「僕は(私は)常連なのよ」と主張しているようでどーも鼻につく。昔はもっと静かに映画観てましたよ、みんな、おしゃべりは小声だったし、行儀良かった。

つらつらと原因を考えてみた。そーか高齢者がものすごく多くなっているのだ、っていうか待合なんて完全にサロンだし。重い荷物(たとえバッグ一つでも)を膝の上に置くのはツライ、シートに座るのも一苦労だから椅子の背もたれや肘掛をしっかり掴める様に周囲を開けておかないと危険(実際、本日、後ろの席に座ろうとした&立とうとした高齢者の方に椅子の背もたれと一緒に髪の毛をわし掴みにされそうでした)、耳が遠いから声が大きい、ラフなファッションというよりは質素な格好、等々。高齢化の波は着実なり、を実感。

■2008年07月05日 土曜日

マンゴーの食べ方

沖縄マンゴーとマスクメロンをもらった。お前はサラリーマンだろ?ウラでどんな商売してるんだ?とか疑われそうだが、大丈夫、まっとうな取引先様からもらったのでご安心を。マンゴーってどうやって食べたらいいんだろう?付属の解説メモを熟読する。「三枚におろして」とある。え?魚みたいに?さっそくネットで検索。そーかー、沖縄マンゴーって真ん中に大きな種があるんだ!どうりで包丁がびくともしないはずだわ。って、読む前に包丁叩き込んでから、慌てて解説書を読んだんですが、無事に解体して、サイコロみたいに切って美味しく食しました。

■2008年07月01日 火曜日

手術痕がマジ痛い!

「梅雨時になると痛い」「痒くなる」等々のアドバイスを退院時(2008/03)に頂いたのだが、トンと忘れていた。ムレてくるらしくまず痒い!そんでもって気圧の変動?で腰も痛いし、手術痕も痛い!えー本当だったんだー。「太ってくると傷口がね盛り上がってちょと開く感じになるのよ」とも言われていたが、もしや体重が戻りかけているのか?いや、体重計はそうは言って無い。ってことは下っ腹だけ元に戻ってるのか?がびーん!

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2008-09-10