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2009年04月号


※新しいものほど上にあります。


今日の日誌を見てみる

■2009年04月29日 (水)

訃報。

あまりに信じられない情報を得ると人間の脳みそは現実感を無くすために、無意識のうちに全力をあげるらしい。今日の朝までテレビも新聞もネットも一切の外界刺激をオミットしてみたが、事実は事実。自分が認めようが、認めたくなかろうが状況は動いていく。止まってみたいが、そうもいかず。実父の時には安堵感のほうが大だったが、こっちは違った。涙ってね、本当に目から噴き出すモンなんですよ、ホントCGみたいでビックリですよ。しかもね、止まらないし、イキナリ出てくるんですよ。人間40年以上やってますけど、ウソ泣き以外で涙がどんどん出るのなんてほとんど初めてかもしれません、成人式すぎてからは、私の場合。

でね、今日的な知名度だけでね、代表作が「キイハンター」だの「Gメン75」って言われてもね、それは違うだろう!と叫びたくなるわけですよ。両方とも東映東京じゃあないですか、イヤじゃないけど。せっかく私の独裁国家でもある「日のあたらない邦画劇場」としては殿の代表作はちゃんと決めてありますから。

映画の代表作:「私は貝になりたい」「独立愚連隊」「電送人間」(は、ちょっとアレですけど)

テレビの代表作:「37階の男」「明治の群像 星亨」「ふりむくな鶴吉」

ほかには、鶴田さんには大事にしてもらったので「日本暴力団 組長と刺客」三船さんには言わずもがななので「奇厳城の冒険」「大忠臣蔵」とかも代表作に認定済。

■2009年04月26日 (日)

好天、強風。

東京ミッドタウンのサントリー美術館へ「まぼろしの薩摩切子」を見に行く。観光名所の中にあるため混雑してるかと思ったがそうでもなく、ゆったりと鑑賞。やや場内の照明が暗いか?と思ったが、ピンスポを天井から受けるガラスの美しさを堪能するにはこれ以上の照度は不要。目線を下げるとプリズムが見え、目線をあげると光を通した器の下にバーチャルでなんとも美しいソーサーが出現。光と影、まるで高級なレース編みのようだ。美しい、職人たちの心意気。モノづくりの原点にて、デザイナーがいくらカッコいいこと言ってもそれを実現する技術、手業と知識が無ければモノは生まれない。デザイナーよ、奢るべからず、とにかく先人の粋を見ておくべし。

馴染みの雑貨屋さんにて、日本人作家の凝ったネックレスを購入。珊瑚と翡翠のパーツはフランス製で、チェーンにも珊瑚が使われている。シンプルだが、キメ細やかな細工が好印象。別の店でシルク製の扇子も購入。1点ものなのでデザインの選択に迷ったが、ワインレッドの色使いで花が描かれたシンプルなデザインに決定。大満足の休日。

■2009年04月25日 (土)

よく降るなあ。

晴れていたのは朝のうちだけ。一日中、雨、雨。ショートブーツに雨が滲みるようになったので修理を依頼。診断の結果、ソールに細かいクラックが入っているとのことでソールを全面張替え。雨のときに重宝していたから、痛みも早かった。雨降りのときは、防水スプレーで予防し、脱いだら新聞紙を中に詰めるだけじゃなくて、靴の下にも敷いておくと良いそう。スグに乾かして、クリームを塗って休ませれば大丈夫とのこと。

近所にある奇跡のパン屋(注・こんな住宅街にあるなんて驚き!っていうくらい美味い)へ買出し。雨降ってても順調に売れている。どんどん工房から継ぎ足されるパンを後から後から来るお客さんが買っていく。雨だけど、全然客足が衰えないというのがスゴイ。

■2009年04月24日 (金)

平穏無事。

月曜日から、チョッと緊急対応の案件あり。メンバーに事情を説明し了解を得る。いいメンバーですよ、ホント。社会人になって20年以上経つけれども、ヒトの恵みをしみじみと感じる今日この頃。メンバーに良い場を作っていくのが良いマネージメントだと心得て。甘やかすのではなく、成長に繋がるように、確実に次のステップに進めるように準備して送り出す。外的要因は多々あれど、愚痴を垂れてるヒマも無し。クリエーションの気概をもっと、みんなに得てもらえるようにしたい。

夜はいつもの血流改善。身体が馴れちゃうと効き目もイマイチなのかしら?刺激を強くするだけじゃそろそろダメかも。以前、自宅近傍で開業していた鍼灸師様が、店をたたんで早や1年、今月より実家で開業とのお知らせをいただいていた。実家といっても都内だし、ごく近いので来週予約を入れてみる。

■2009年04月23日 (木)

ヘロヘロ。

午後から外部の会議室へ。途中で飛び込んだ天ぷら屋さんで天丼をいただく。これが、すごい、いや、悪い方向で。まずゴハンがグズグズ、タレはみりんの味が強すぎてダシは何処へ?油も古くて後で酷い目に遭った(後述)。ここまでくれば何の期待もしなかった味噌汁だが、塩の味しかしない、味噌は何処へ?ゲロ不味い天丼を泣きながら詰め込んで(残すのはイヤだから。お米残すとバチがあたるから!)川崎へ。会議途中で睡魔、あ、これ消化不良だ。ああ、参った。で、途中で本社へトンボ帰り。昨日のトラブル処理。如何に責任を回避するか?押し付けるか?に熱中する最低の場にて、イライラがピークを越した。

こういうときには牛鍋に限る。肉食獣なので、野菜たっぷりの牛鍋を作ってワシワシと食す。スタミナつけて休養すれば頭も冴えてくるというものだ。

■2009年04月22日 (水)

インテリジェントビルの会議室。

・・ですが三本足三本足プラグが突き刺さるコンセントが1室に1個しかございませんのよ!大慌てで二本足に変身させる小道具、テーブルタップなどなど準備。お客様のノートPCは無事に稼動、会議も円滑に終了。ヤレヤレと席に戻ったところへトラブル発生。チョイとありえない状況の連続にて、開いた口が塞がらない。まさに、ビックリ人間のごとし。いやはやこれも修行と心得てなんとか乗り切らねば。

鶴田浩二の「新選組」にハマっている。鶴田さんところでは善玉でも悪玉でもイイ役を貰っている殿は佐々木唯三郎でセミレギュラー。最近の、芝居以前のジャリタレがギャースカわめくだけのサル状態にやっと慣れてきたというのに、イカンですなあ、こんなカッコいい男性時代的を放送してもらっちゃうと、ねえ。中世的なオトコノコ(男じゃなくて)とオンナノコ(女じゃなくて)だと感じられない、男気ムンムンな結束ワールドは男子校における禁断の世界にも通じる。やっぱ、鶴田さんには滅びの美学が似合うなあ。鶴田さんは主役の殺陣、スタアのチャンバラ。栗塚旭の殺陣はチャンバラ3割、顔7割。

■2009年04月21日 (火)

再び会議室日照り。

月初から改善された社内会議室寡占状態の某事業部に対するイヤガラセ的規制(深夜のオンライン予約禁止)であるが、直前の駆け込み予約で重大会議の場所がとれずに右往左往。が、しかし、直前の譲渡があってギリギリセーフ。一息ついた。ここまでくだらない仕事で冷や汗をかくのは、なんと人生の時間の無駄遣いかと思っていたが、結果が出ればそれはそれで報われた感じがする。本日、夕食は牛タン弁当をいただく。仙台出身者のコメントでは「こんなもの牛タンじゃないっすよ!」であったが往復の新幹線代に鑑みて東京でこれだけの品質があるのは希少と断定した。「むぎたん」の牛タン弁当に焼き野菜、とろろも添えて。大満足。しかしアレっすね、仙台の牛タンってアメリカ産だそうですね。どっちも美味しいですけどね。

■2009年04月20日 (月)

凄いなあ。

右翼の街宣車とデヴィ夫人が闘ったらしい。それで、昨日、朝っぱらからパトカーやらヘリコプターやらが飛んでいたのかと納得。しかし、デヴィ夫人にも驚かされるが、一番ビックリしたのは右翼だろう。まさか植木鉢が飛んでくるとは思わなかっただろからな。しかしデヴィ夫人のブログを見るとまるで状況が違うようだけどさ。

朝から会議。自分の指導力と常識の無さを棚に上げて、文句ばっか垂れてんじゃねえよ!謝罪したら負けみたいなクソチンケな言い訳しやがって!そんな態度で生きてっから新入社員にナメられるんだよ。奴らの態度が悪いんじゃなくて自分らが馬鹿にされてるんだってことに気づけよ。ったく、どいつもこいつも馬鹿ばっか。いつからこんなセコイ会社になっちまったんだ、この会社。

■2009年04月19日 (日)

洗濯日和。

マイフェイバリット?のスギ花粉が終了したので本日は晴天なり、てなわけでシーツもタオルもパジャマも天日で干しまくり。物干し竿がしなるほどの洗濯モノが昼ごろにはすっかりカラリ。お日様というのは偉大でありますなあ。

ところで、一つ気がかり。庭のサツキに全然花芽が付かない。ツツジは順調に咲いてきているのに・・・それと、タマリュウがどんどん枯れていく。ある区画が丸ごと一気に枯れたりする。かと思うと、昨年枯れて間引いたところは復活してるし。何がなんだか?というところ。近々、植木屋さんに診断してもらうことにする。

偏頭痛がジワリ、で午後は完全休養。

■2009年04月18日 (土)

「日本暗殺秘録」鑑賞。

午前中は近所の八重桜の名所へ満開を見に。ソメイヨシノと違って、八重桜は下を向いて、つまり人間のほうを向いて咲いてくれるのでなんか、腰が低い感じがする。散り際がまとまって落っこちるので、美しくないというヒトもいるが、暖かくて、ふくよかな八重桜のほうがなんとなく好き。

午後はグリソムギャングにて。吉田輝雄、いいですなあ。この作品で吉田輝雄に注目するのはどうかと思いますが。アブノーマルな世界にあってのノーマルは実にSFですなあ。星亨の暗殺も出てきたが、星さん演ってたの千葉敏郎でしたなあ、大映のゴツイ俳優。やっぱ、ゴツイというのが星亨でしょうかなあ。あと、田宮二郎ですなあ。海軍軍人役がハマりますなあ。尺八のシーンは忘れてください、皆さん。田宮さんも苦しい時期だったので、熱入ってますから。ゲストのトークも、MCの方が上手だったので(いや、本当に大感謝)堪能しきり。あ、千葉真一ですか?内向的な演技だと、この人、上手いですなあ。才能が災いして(?)別のレイヤーで成功しちゃいましたけど、ちゃんと演技勉強してたら、もっといいヴェテランになれた予感。

東映の京都撮影所には特に関心がない(殿も別に思い入れがないそうなので)ので関係者のみなさまと懇親会ではまったり過ごしました。

■2009年04月17日 (金)

銀行めぐり。

午後は月に一度の銀行(証券会社も含む)クルージング。特定口座の開設を迷いに迷った挙句にやってみることにした。確定申告が楽になるとのうたい文句、その実体は個人の所得を徹底的にガラス張りにして骨までしゃぶろうという国の悪計に他ならず。それがはっきりしているのは銀行:2行、証券会社:全社の担当が口をそろえて「お客様は毎年、確定申告してますから特定口座はいらないと思いますよ」と発言しているところからして明白である。確定申告が面倒くさいと思うのは間違いだと断言しよう。国に不当な金をやらない、取り返す、そういう気概で臨むべしだ。私なんか、毎年、戦いの晴れの舞台だと思ってるもん、確定申告会場は。

■2009年04月16日 (木)

快調。

体調が良いと、ボールが止まって見えますなあ。というわけで、本日は絶好調。資料づくりから、企画アイデアまでどんどん片付けて、まとめて、あとちょっとクリエーション入れて、とスラスラ進む。おっと、気を許しては行けませんな、こういうときにこそ人間はスキができますから。とはいえ、本当に楽でスムーズな一日。

■2009年04月15日 (水)

新入社員。

いやあ〜、ホンットウに行儀悪いわ、今年の新人。緊張感がない。とにかく自分の世界観が絶対で「自分にとってどれだけの利益があるか?」しか、基準が無いから、視野も意欲も狭くて小さい。かといってこじんまりまとまっているかというと、欲望だけは肥大しきっていて、惰弱で社会性がない。結果として、他人に対して無関心なので行儀が悪いように見えるわけだ。と、気づいてみると入社5年超の中堅どころが、電車の中で機密情報もらしまくりでオシャベリに夢中だったりする。これをみて「大人の責任」を追求するのは、報道バラエティ番組の観すぎである。私なら「あとはアナタが決めることよ」(by閻魔あい)と突き放す。あ!これもテレビの観すぎだな。

■2009年04月14日 (火)

夜中に起きて。

偏頭痛のピークは夜中の3時。あまりに痛くて起きてみる。腰も痛いから身体が起こせない、金縛りかよ?と疑うほどの大不調。根性で会社へ、吐き気が止まらないので、咳払いとかでごまかす。朝の会議、今年は予算が厳しいのみならず経理のアレコレもイベント続き。まいったねえ、こういうの、シンドイばっかしで。昼頃、雨模様にて一旦は頭痛も腰痛も抜けたが、午後3時、頭痛だけが再発、だがカルイ、昨晩から午前中までの不調がウソのようだ。腰痛を我慢していたので、肩と頸部がガツガツに固まった。とにかく早めに帰宅して、お風呂入って、寝るべしだ。

■2009年04月13日 (月)

偏頭痛。

低気圧が接近してくるときが最もツライというパターンなので、本日は眼球奥がガツーンガツーンととにかくシンドイ。ある程度、接近してくれればスカッと抜けるが、いやツライ、ツライが会議の資料やらなんやら山積みのアレコレを一つずつ片付ける。メンバーに不安を抱かせないように、かといってケアレスミスを出させぬように、気を配るところは星の数。もうちょっと、がんばればなんとかなりそうな希望もアチコチ。

■2009年04月12.日 (日)

「日本の黒幕(フィクサー)」鑑賞。

突然ですが、殿は佐分利信さんのファンでした、昔。

グリソムギャングにてトークショーとともに鑑賞。狩場クン、カッコいいですなあ。右翼と寒い国の軍人はみんなホモに見えるですなあ。田村正和と松尾嘉代の壮絶無理心中がクライマックスですが、佐分利信が妖怪化したのは本作品あたりからですが、どうして誰も止めなかったんでしょうか?

今日も作品、トーク、懇親会ともに盛況でした。お疲れ様でした、関係者の皆様。

■2009年04月11日 (土)

「国際秘密警察 虎の牙」鑑賞

あー!やっぱ断然カッコいいわ、殿。大きなスクリーンでキレイなプリントで見ていると、主演の三橋達也のシワとかタルミとか見えちゃって、殿のほうが10歳年少なのでお肌のハリとか技斗のキレとか全然違うのよねえ。本当に一生懸命、真面目にお仕事してますなあ。不況だのなんだのと、文句ばっかでたいした才能もないくせに、他人のフンドシをしめてブツブツ言ってる連中はこの映画を観るべしですなあ。とても三十歳になったばかりとは思えませんがけどね、殿の迫力。

■2009年04月09日 (木)

ぼんやりしてみる。

ぼんやりするのはたまには良いことだが、バスを乗り間違えたことに取り返しの付かないトコロまで行ってから気がつくというのは最悪だ。道を間違えたことに気がついても、とりあえず引き返さずに行ける所まで行くというパターン。おかげさまで、本日、帰宅時刻が1時間超過。久々に行った、目的と違う場所は実に20年ぶりの来訪。大きなデパートが撤退して更地になっており、汚ったねえ飲み屋が大手チェーン店のソレになっており、クソまずいお菓子屋はオサレなパティスリーとかになっており、なんとなく色々と発見したので、ちょっと楽しかった(と、負け惜しみを書いておこう)。

■2009年04月08日 (水)

申請書類を作る。

あるイベントに参加するために、複数の部署が申請書類を作成することになった。メールという便利な道具で号令一発。モチベーションの高い部門はWebから情報ひっぱってさっさと作っていたが、そうでない部門は「あれが分からないからできない」「もっとちゃんと指示してくれ」と文句ばかりでさっぱりだ。どうしようかと工夫あれこれ。まず、書類の見本を作ってマネをさせてみる。ほぼ全員これでクリア。次に、相手の席まで出向いて、キチント説明して、目の前で書類のファイルを開かせて示唆歓呼、で、やっとこさ完了。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」

山本五十六、いいこと言うなあ・・・・。

■2009年04月07日 (火)

花粉継続。

奉公先の社屋には共有会議室というのがいくつかあって、お客様を呼ぶときにはあらかじめ予約をしておく。突然のお客様のときは悲惨であるから、ついつい予定も無いのにとりあえず場所を押さえておく「空予約」が横行していたが、本日より一斉に禁止である。いや、そのはずだった。会議室予約システムへのアクセスが夜間禁止になったので多少は改善されたが、それでも7時30分出社でほぼ満室。連続予約時間にも制限が付いたから、同じ人が連続して予約するというなんとも馬鹿馬鹿しい状況が発生。なぜ、こういうのが困るかというと、会議室の実稼働率が3割程度にもかかわらず、予約が満室であるためにわざわざ高い金払って外部の会議室を借りているからである。罰則の無い規制は形骸化するという事実を目の当たりにする今日この頃。

■2009年04月06日 (月)

花粉?

スギが終わってやれやれと思っていたら、朝からクシャミが止まらない、水っ洟がタラーリタラーリ、パッキンの緩んだ蛇口のごとし。トレーネ鼻炎薬を服用、1時間ほどはクシャミと鼻水、お?効いて来たかな?と、数時間は楽チンだったがちょうど6時間たった午後四時、クシャミ止まらず、鼻水大洪水。え?今まではきっちり12時間は効いてくれていたのに!とうとう愛用の鼻炎薬にも耐性をもったのか?我が花粉症は!(だからウイルスじゃないから、ただの花粉だってば)

朝の会議で景気の良くない話。ブルーになって、花粉症の再発にアタマがボーっとなって。企画のいくつかをチェック、もうちょっと、頭使ってくんないか?午後は奉公先の会議室から桜並木をメンバーとともに鑑賞。好天(東京)にて、会社にいるのが悔しいくらいのうららかな花見の光景。季節は確実に巡っておりますなあ。

■2009年04月05日 (日)

足の匂いと、ロケット。

シネマヴェーラにて「四十八歳の抵抗」を鑑賞。山村聡が激エロ、船越英二の悪魔演技は全身タイツと、見所満載。しかし、近傍座席の兄ちゃんの足が強烈に臭くて集中力半減(当社比)。スニーカーを突き破って放たれる、生体兵器。ある意味、某国のロケットよりも強力で不愉快の極地。わざわざ一つ、席を移動して来たところを見ると「嗅いで欲しかった」んじゃないかと思われるくらい。変態か?コイツ。足を組みなおすたびに、ソラマメの腐ったようなフレグランスが鼻腔を切り裂かんばかり。え?ということは花粉症は改善してるってこと?だって本日、マスク無しだったもん。でも、こんな腐臭を嗅がされるくらいなら花粉症のままでいたかったかも(爆)。

自宅周辺の住宅街桜ウォッチング。居住エリアはかつてのお屋敷町なので、巨大な桜がどどーんと枝を張り出して、実に見事な名所がある。無料だし、ヨッパライいないし、通り過ぎるだけだけど、だからこそ、満開の1日を堪能。

■2009年04月04日 (土)

腰痛のリベンジ。

朝、またもや!という感じで寝返り打てず、痛くて起きる。ちなみに、本日もゴミ出し日。えっちらおっちらゴミを出す。前回ほどではなさそうで、洗濯機を2回し、室内干しができる自宅のありがたみをつくづく。花粉の季節に再認識。杉の花粉がそろそろ終わる、マスクの常時着用からも開放。クシャミも少なくなってきているので快適、と思いつつ家事をこなしていたが、ジワジワっと。脚の付け根、外側がビリビリしてきたので早々にベッドへ。

曇天に時々日差し。なるほど、夜半に雨とのこと。前回よりも軽度な腰痛なのは低気圧が軽かったからか?19:00動けるようになってきたので、夕食。全然動いてないので、買い置きのキンピラゴボウ、お漬物、湯がいたもやしに和風ドレッシングかけて、ゴハンと味噌汁で完了。朝はバナナと牛乳だったのでとてもヘルシーな感じの一日が終了。

■2009年04月03日 (金)

桜満開。

一気に。今夜あたりは夜桜見物でも、というところ。

自主企画が年初からまったく動かず、本日強制始動。しかし参った、まるで説明がなってない、リーダー、頼むよ、メンバーの気持ち考えようよ。さて本日、トラブル続き。デザイナーは目的を貰ってデザインするのが仕事だが、その目的を考えるはずのヒトたちに、そのスキルが無かったらどうするか?デザイナーは可能性を見せてあげることも仕事の一つ。無駄球が多いように見えるかもしれないが、そうでもない。説明することはデザインを深める。「どうして?」を3回自問してクリアできれば、そのデザインには理がある。クリアできなければ無理ということ。

夜桜見物のメールが来る。整体のついでに友人とそぞろ歩く。花見の名所でもないのだが、わりとオシャレな石畳の遊歩道に青いビニールシートで場所取りしている無粋な輩。困ったね、自分たちさえ良ければそれでいいのかよ?こういうホコロビ、イイトシこいた大人がやってちゃダメだろう。

■2009年04月02日 (木)

スカッと抜けて。

そうは都合よくいかないわけで、腰はあいかわらず、ちょっと油断するとビクーッと痛い。夜の番組で「腰痛芸人(腰痛もちのお笑いの人たち)」を集めて番組を作っていた。これほどお笑い芸人に共感した番組がかつてあっただろうか?と思うほど。そうそう、それそれ、その感じ。前後の動きに気をつけよう!腰痛は何時いかなるときにやってくるかわからないのだ。ぎっくり腰なんてまだまだですぜ!激痛に麻痺がオマケについてくる、腰椎のヘルニアはマジ、痛くて情けなくてヘコみます。腰以外は全然元気というのも、またツライのでありますなあ。

朝っぱらから経理関連の打ち合わせ。ワタシャいつから事務屋になったのかと、思うくらいに最近はこのテの話が多すぎ、あと数字とのにらめっこ。それで給料もらってんなら仕方ないかと思いつつ。

奉公先の桜は満開の直前、ちょっといい感じで低い枝に花が付いていたので携帯でゲット。

酔客にへし折られる心配が無いので、奉公先の桜はサービス満点。低い枝まで花をつけてくれるので感謝の意を表して撮ってみました。ツボミの状態からから咲ききってるのまで1つの枝に。桜は5分咲き頃がイチバン、表情が豊かで好き。

■2009年04月01日 (水)

ヘルニアと低気圧。

朝、目が醒めて毒虫になっていたらカフカ、寝返りができなかったら腰椎椎間板ヘルニア。いや、痛いのなんのって、とにかくゴロゴロころがりながらベッドから降りて、恐る恐る歩く。掴まれるところには片っ端から掴まる。とにかく、会社はともかく生ゴミだけは出さなくちゃ!朝5時、ジタバタしながら玄関のドアを開けたら雨模様、あーまたか!強力低気圧が千葉県あたりを通過中。前回はアタマに漬物石を突っ込まれたような偏頭痛だったが今回は腰に来た。ヨタヨタ、ヨチヨチ、転ばないように、カラスよけのネットをなんとか持ち上げてゴミ出し終了。やっとこさ玄関にたどり着いたら、なんとかなるかも?と身支度を開始。それなりに?腰痛のベテランとしては痛くない動きをマスターしているので、玄関を出て鍵をかけて、10メートルほど歩いたが、わずかな動きでも腰椎がズレるような間隔、両側の腰から大腿の外側がジンジン、ギリギリ、痛い。あ、こりゃ無理だわ。

携帯でメール打って終日休養。いやはやナサケナイが、とにかく低気圧がきたら寝るしかないのだ。風も徐々に強くなってきた。昼ゴロまで必死で寝ていたら、腰が少しずつ楽に。とはいえ、まだジンジン、ビクビク、休ませながら動かしながら、夜半にはかなり回復。天気予報では低気圧が東京に再接近してたころに、痛みが軽くなっていたことが判明。ヤレヤレ。

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2009-06-01