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2008年02月号


※新しいものほど上にあります。


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■2008年02月25日 月曜日

自己採血しました

最近は手術で他人様から輸血してもらうといろいろと不都合になって人生を呪ってしまう危険性があるため、自己責任?というわけか事前に自分の血をストックするらしい。で、朝から水をガブガブ飲んで採血してもらった。わずか2週間かそこらの間に2回、計800CCも血を抜かれるのである。毎日せっせと食べて、飲んで、よく寝ないといけないらしく、寝不足やすきっ腹だと採血中止になるそうだ。なんか、いよいよ本番目前って感じ(ドキドキ・・)

■2008年02月24日 日曜日

「血とダイヤモンド」観ました(ちゃんと)

筆者がこの映画に最初に遭遇したとき、ついうっかり「暗黒街撃滅命令」と「暗黒街の牙」と一緒だったので実は寝てました。本当にスイマセンでした福田監督、不惑になるまでこの映画のすばらしさを伝えずに来てしまったのは大反省です。っていうくらいこの映画はイケてます。

■2008年02月23日 土曜日

「キイハンター」#169さようなら美しい目のない死体、放送欠番!

最初っから放送する予定が無いんならラインアップなんかするなっ!(激怒)

■2008年02月19日 火曜日

太閤殿下が死んでしまう!(「大阪城の女」参照)

まだ録画した今週のエピソード見てないんだが、そろそろ関ヶ原の合戦が近づいている(はず)。超カッコいい石田三成(殿)が活躍している(はずな)のだが・・・確定申告が終了してから、落ち着いて鑑賞することにした。あと「キイハンター」も見てないんだよなあ。ところで「大阪城の女」「キイハンター」「大忠臣蔵」はオンエア時もぶっ続け、つまり殿は、フル回転で東京と京都を往復しまくっていた頃の作品なのだ。脂ノリノリの時期なのでファンとしては日々是天国。

■2008年02月18日 月曜日

さすがに睡眠時間2時間が3日続くと、5時半起床で天井がぐるぐる回りだしたため午前中は完全休養。だからといって会社から定時で帰れるか?というとそんなことは全然なくてしっかり20時まで残業して帰宅。花粉で頭痛いし、入院準備は進まないし、確定申告の準備もしないといけないし・・2月は多忙だなあ(毎年)。

■2008年02月17日 日曜日

神奈川県某所の某住宅にて某パーティーに参加、なんのこっちゃ?という気もするが、そういうワケありなので(笑)致し方なし。で、しっかり風邪をひいて帰宅(馬鹿)。おまけに花粉も存分に浴びてしまったので早々に花粉症もデビュー。またまた週末を楽しく忙殺されてしまい、確定申告の準備を深夜2時くらいまでかかってやっとこさ終了。eTAXとかしたいのは山々だが、アレコレ税務署の人(税理士は金とるけど、税務署職員は使い放題)に確認しなければならないので半日は潰れる覚悟。

■2008年02月16日 土曜日

最近の病院は入院証書なるものが必要らしく、連帯保証人様をお願いした親戚の勤務先までハンコもらいに行ってきた。ついでに天丼食べて、アイスクリーム食べて、買い物して帰宅。検査前だというのに美味しいもの食べすぎてるが、メタボリックは関係ないから、ま、いいか。

■2008年02月13日 水曜日

殿とニューフェース同期の方の電話番号をたまたま知っていたので殿に教えて差し上げたところ、わざわざ同窓会(?)に呼んでいただけるとのこと。当時の東宝の俳優さん同士の横のつながりは全然少ないらしいから希少な機会なのかも。

■2008年02月11日 月曜日

三回忌

「マタンゴ」(初日)夜の興奮冷めやらぬ実父の三回忌。参加者を最少人数に絞って無事終了。雪のぬかるみで何度かコケそうになりつつ坊さんを見送って、帰りにわざわざ来てくださった親戚のおばさまとアンミツ食べて帰宅。久々の晴れ間(東京)に外に干してあった洗濯物を取り入れようとして肩の筋が「ピキッ!」ときたとおもったら頭部が上を向けない状態に。物凄く楽しい日と筋肉痛と雪と、実にめまぐるしい三連休でありました。次は七回忌だ!

■2008年02月09日 土曜日

「マタンゴ」を観た

関東地方降雪の予報もへっちゃらに読売ランドのグリソムギャングへ。マタンゴに久々に再会。あ、こんなに面白かったっけ?というくらい面白い。トウのたった「十五少年漂流記」とか「蠅の王」とか。トークショーゲストの佐原健二さんはダンディでカッコいいし、梶田監督は驚くほどかくしゃくとしていらしてビックリ。佐原さんは東宝では殿の1期先輩(注:ニューフェース)、梶田監督は後にプロデューサとして「37階の男」を担当された方なのだ。ある意味「ウルトラQ」ファンの日だから殿の話題を出すかどうかかなり迷ったが思い切って名前を出したところ、いろいろなお話がまるで雨季のマタンゴのように(え?)い、いや、雨後のタケノコのごとく大放出されてしまい、ちょっと恐縮してしまった。「37階の男」の終盤、相手役のアレコレを我慢して(これは裏の取れている話だが)高視聴率稼いだ主役に対し、東宝のアレがナニしてとうとう退社に至った経緯が赤裸々に出ちゃうのが心配だったんだけど、やっぱ出ちゃいましたね(苦笑)。佐原さんファンの皆さん、スイマセン、ほとんど何言ってんだかわかんなかったと思います。いい先輩持ってるなあ、殿は。この熱いメッセージ、殿にしっかりと伝えねば。

■2008年02月05日 火曜日

「ふしぎな窓」(西条八十)

昔読んだ本。イギリスに住むしがない印刷工、スラドンという青年が老人から買った古ぼけた窓を屋根裏の自分の部屋に置くと夜なのに、窓の向こうには昼間の世界が見える。スラドンはその平和な世界の光景に夢中になるが、ある日、戦争が起きる。スラドンは思わず窓を叩き割ってしまうのだった。すると窓の向こうの世界は二度と現れなくなる。スラドンはまた凡庸で孤独な青年に戻ってしまう。かなり小さい頃に読んだ本の話。

もう一つ。小さな国と大きな国の国境で互いの国の警備兵がいて、大きな国のほうが老人で、小さな国のほうが青年。そこはとても辺鄙な場所なので実にのどか。二人はいつの間にか仲良くなって老人が青年にチェスを教えてあげたりしている。青年は野ばらを大切に育てている。そのうち、二つの国の間で戦争が起きて青年は戦場へ、老人は一人残される。結局、小さな国が負けて兵隊は皆殺しになってしまったらしい。ある晩、老人が目を醒ますと騎兵隊がやって来る。先頭にはあの青年が馬に乗っている、だが様子がどうもおかしい。青年は老人に無言で挨拶をし、野ばらの匂いをかごうとする。老人が青年に声をかけようとするとその姿が消えてしまう、夢だったのである。その後、野ばらは枯れてしまう。青年の死を確信した老人は故郷へ帰っていく。・・という話。これは「野ばら」(小川未明)という童話。両方ともよく覚えていて、これは「赤い鳥」という童話本に載っていたらしい。両方とも実に演劇的である。誰か上演しないかなあ。

■2008年02月02日 土曜日

みなさんお疲れ様でした。

司会の木原浩勝さん、キャストの中村社長、手塚監督、原口智生さん、キャストの社員の皆様、そして☆そらりすさん、新宿ロフトプラスワンに来てくださった方、すべてに感謝です。当日、殿が何を発言したかはココには書きませんが(怖くて)いずれ世に出ることでしょう。その後の打ち上げはどうしようかなあと思ったのですが、中村社長、木原さんから「出てくれないと僕らが困ります(?)」とのことでしたので、これはファンとして責任取らないと(??)いけませんから「お任せください、なんとかします」と積極参加いたしました。さらに手塚監督ともいろいろとお話できて大変シアワセでした。

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2008-04-02