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2007年08月号


※新しいものほど上にあります。


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■2007年08月26日 日曜日

掃除、洗濯、庭の手入れ。

まるで定年後の人生をシミュレーションしたような一日。あまりに暑いので庭の手入れは朝、紫外線対策としてはいいのだけれど蚊に刺されまくるので困る。日中、日の高いうちはあまり蚊が飛んでこないのだが熱中症になりそうなのでこれまたツライ。テレビで「世界陸上」を鑑賞。運動性能を併せ持つ筋肉女子選手を見ていると「ビリーズブートキャンプ」なんて子供遊びだぜ(いや、実際はツライらしいが)。

■2007年08月25日 土曜日

家具を衝動買い。

パイン材でものすごく可愛いキャビネットを都内某所でゲット。さてと、置き場所どうしよう・・・・。このように家具すら衝動買いする馬鹿な筆者である。このほか衝動買いの最大のものは自宅。新築するきっかけは「できっかなあ?」と思っただけ、ただそれだけ。

■2007年08月18日 土曜日

涼しくて。

昼まで寝てました。ああ、なんかやっと夏休みが来たようなきがする。明日で終わりだけど。

■2007年08月17日 金曜日

「資格取るのもいいけどさあ、自分の腰のほう!もっと大事にしないと自分が介護されちゃうぞ」(by整体の先生様)

東京は体温を超えて加熱中。終日、休養してましたとさ。夕方ほんの少しの涼しさの中を整体へ行ったところ、冒頭のような台詞を吐かれてしまい、腰がちょっと押されただけでも「ひょえええ!」というくらいカッチンカッチンに固まっていた事実にびっくり。「介護の人もウチに(整体院に)たくさん来るけど、とりあえず馴れないとダメだからね」と再度、説教されてしまいました。つくづく腰は大事にしないとイケマセン。

■2007年08月某日※実習先の話はあまり詳しく書けないので・・

介護のお勉強、今日はデイセンターで実習(3)

あれ〜ここって特養も併設してるんだよなあ?デイだけでなく特養も見学させてもらったんだけど開設してからの年数は先日までの実習先とあまり変わらないのに施設の充実ぶりが凄い!キレイ!筆者についてくれた指導員は優秀だし、人当たりいいし、言うべきところポイントをわかりやすく説明してくれるし、なんというか全体に余裕を感じた。指導を受ける側が高齢者施設の状況に慣れたのかもしれないが。他のスタッフも同様でいろんな部署に実習生や研修生が来ているようだった。慣れてるのかも、実習生に。あ、忘れていたけどここの職員の方々は全員「ヘルパー2級」じゃなくて「介護福祉士」である。で、この違い???それにしても一目でわかる、利用者対職員の数の違い。確実に倍はいた。開設当時はなかなかうまくいかなくて失敗の連続だったそうだが、オープニングスタッフがほぼ全員残っているのだという。先日までの実習先はみんな1年から2年で入れ替わっちゃうって言ってたから、同じ「特養」でもこれだけ違うとむしろショック。ただしその運営している地域は実は違うところなので、これは地域の方針の違いなのかも?というか委託されている業者の違い、さらに言えばそこの所長(責任者)の意識レベルの違いはマジで大っきい!!まず身内を入れようと思ったらボランティアでもいいから「そこの一日」を見ておくべきだと思った。

今日で介護のお勉強はひとまず終了。身体もシンドかったけど、この最後の施設実習では考えさせられることが多すぎてつくづく歳を取るのが怖くなった。いい勉強させてもらっちゃいました、指導してくださったすべての方々へ深い感謝!!

■2007年08月某日※実習先の話はあまり詳しく書けないので・・

介護のお勉強、今日は特養で実習(2)

初日の目の回るような忙しさが、二日目になると落ち着いてあたりを観察する余裕が生まれる。この仕事は場数=馴れが命と見た。よくよく見ていると職員のスキルに差が激しい。ある人は実習生には無口だが利用者に対しては優しく丁寧、ある人は言葉もキツイし痴呆の進んだ利用者をまるで馬鹿にしたような態度をとる、かと思えばすべての利用者に真摯に接して手早く丁寧に介助している人もいる。おそらくは全員同じ「ヘルパー2級」からスタートしていると思われる(職員の平均年齢は20歳台の後半)が、なにがここまで差をつけてしまうのか?スキルはとりあえず数でうまくなると思うが、基本的な態度が思いっきり個人差あるのだ。ここがすべてじゃないけどすくなくともココでは家族が見てないところでは正直かなりキツイ状況だ。やることは同じだし事故が起こるような手抜かりはないのだが、これ、家族見てたら泣くぜ!という光景がしばしば見られた。実父のときは有料老人ホームだったし、毎月家族会というのもあってわりと頻繁に施設に家族が来ていたからかもしれないが、こういうコミュニケーションは見られなかったように思う(実はもっと陰湿化していたのかも?)なにせ視界に入ってくる職員の数が実父がいたところは実習先の3倍くらいいたからだ。特養は役所にコネがないと絶対に入れない、少なくとも筆者の地元では公然の事実、なので家族の立場も弱いのか・・・筆者についてくれた指導員は態度はちょっと怖い感じだったが手際はいいし、真面目本当に真面目、ただ、いつも何かイライラしているように見えたのがツラかった。

■2007年08月某日※実習先の話はあまり詳しく書けないので・・

介護のお勉強、今日は特養で実習(1)

特別養護老人ホームで介護実習。特に痴呆の方々が入居しているフロアでの実習。朝から晩まで、実習生は夕方までだが本当に息つくヒマも無い忙しさである。入居者の数に対して職員がどう考えても足りない。入居者の身体に触れられない(ヘルパー2級の資格が取れたら、触れますが)実習生にもやることは山とある。洗濯物(洗濯そのものは業務用の洗濯機がやるのだが)をたたみ、身体清拭用のおしぼりを毎日50本作り、かつ、それを日に2回洗って、また作る。繕い物も毎日数点確実に出てくる。痴呆の高齢者は衣服の同じところを引っ張ったりするので簡単に破けるから。食堂の床も1回の食事でかなり汚れるのでモップも毎回かける、うかつに濡れてると転びやすくなるのでよく絞ってから拭く。食事の介助も一人で3人くらい同時にやらないと終わらない。てなわけでほぼ立ちっぱなしの1日だった。疲れたなあ、と実習生は思ったがこれから夜勤、そして身体介助もやっている職員の方々にはアタマが下がりっぱなしである。

■2007年08月05日 日曜日

灼熱の東京方面にて。

暑いのと辛いのが苦手な筆者なのだが介護実習をする施設の下見に真昼間、出かけた。帽子とペットボトルのお茶は必須、そう、高齢者の方とそこんところは同じで熱中症にはくれぐれも気をつけながら東京某所にある高齢者の介護施設を目指す。駅から遠いのなんのって!途中で帰ろうかと思ったが、当日ぶっつけ本番というのは乱暴なのでなんとか辿り着いた。こんな暑い日の昼日中、外に出ている高齢者なんか皆無なわけでシーンとしてました、当たり前ですが。正味1時間でシャツからなにから汗まみれ!黒いタンクトップは汗で一部、白くなってた!こりゃ入浴介助が思いやられるわ!

■2007年08月04日 土曜日

田宮五郎さん?

不意打ちのようにテレビにトンでもない絵柄を発見することがある。今日のドラマのソレがアレ(どれだよ)であった。もう、なんていうかお父さんのビジュアルがそのまんまで、しかも財前教授っぽくて、あろうことかフジテレビ。「動物園物語『象』」のエノケンや堺左千夫さんのほうが筆者的にはツボなのだが、なにせ本物の象さんが可愛くて賢くて、というその瞬間までのほのぼのとしたムードをぶっ飛ばす、田宮五郎さんの登場であった。え?「孤独の賭け」見てなかったのか?って?あ、そりゃもう観てませんよ、天知さん以外認めてませんから、このドラマの主役は!

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2007-09-30