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2007年02月号


※新しいものほど上にあります。


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■2007年02月25日 日曜日

朝食後、吐き気とまらず、頭痛も、くしゃみも、涙目も、全然おさまらないのだが、さすがに二日も家にいると退屈してきたので今日は都内の某名画座へバスでお出かけ。な、なんと何年かぶりに路線バスで車酔い。降りたらフラフラ、映画館にたどり着いたが目が回ってしかたない、吐き気もしだした。あ、どうしよう!と思ってしばらくじっとしていたら、映画がわりと面白かったのでメキメキ回復。ところで最近しみじみ感じていたのだが本当に視力が落ちた。これって、もう、すでに老眼である。映画とテレビとパソコンと、眼を酷使したツケが出た。なるほど四十五歳(まであと9ヶ月・・・)。

■2007年02月24日 土曜日

先々週から鼻がむず痒く、くしゃみも連発、喉も痛いので、てっきり花粉症がひどくなったと思っていたら、今日は下痢と吐き気と頭痛のプレミアがついてきた。でも熱はなさそうなので安心(?)していたが、どうやら風邪らしい。身体がダルダルでやる気がおきない、のはいつものことだが、終日休憩した。東京は強風だったので、さらに花粉が蓄積しては大変ということで、家の中にこもりっきり。退屈だったがたまには目が腐るまで寝るのもいいな、と思った。

■2007年02月23日 金曜日

今年も確定申告のシーズンがやってきた。国はインターネットで申告できる「E-TAX」とかいうのをしきりに推奨しているけれど、一年に一度くらい税務署へ行って世の中がどうなっているのか?その一端を垣間見るのが楽しいので、今年も会社をサボって税務署の「申告書作成室」へ向かう、雨の中。まだ2月なので空いている。9時ジャストに行かないと、昼近くなると職員が減るし、ちゃんと昼休みをとられてしまうので時間がモッタイナイ。今回は、「高齢のおばさんの代理でアパート経営の確定申告にきたおばさん」が隣だった。申告に来たのもおばさんだから、その高齢のほうはいったい何歳なんだろう?などと想像しつつ。しかしながら70を超えたと思われる彼女は実にてきぱきとしており、あの、難解でぞんざいな解説書を丁寧に読み、下書きを終えてさっさとタッチパネルへ移動してしまった。それにひきかえ税務署員に何度も質問していたのは定年退職したおじさんが多かった。世の中、これからこんな感じになっていいくのであろうなあ、という縮図。

■2007年02月12日 月曜日

生還と殉職。

遭難した船の乗組員全員が助かったニュース。他人事でこれほどまでに感動してうれしかったのは久しぶり。片や、自殺しようとした女を救助しようとして電車にはねられたお巡りさんが死亡したニュース。真逆の報に接した一日。

■2007年02月11日 日曜日

暖冬らしく都内の霊園にはサクラサクという受験シーズンの今日この頃であるから、まことにおめでたい状況だった。おかげさまでインフルエンザも猛威をふるわず、花粉のほうが絶好調ということなので、インフルエンザの予防注射をした筆者はなんとなく損した(いや、流行らないにこしたことないが)気分でおまけに花粉症勃発でまさに泣きっ面にハチ。

今日は右翼方面のお祭りの日であるから東京の繁華街ではどこもかしこも大賑わいである。時折、右翼なのかゾクなのかわけのわからない漢字の造語が見られるのだが七生報国しちゃうほど日本大好きっ子なんだから日本文化破壊しちゃだめじゃん!

■2007年02月10日 土曜日

絆創膏。

顔面に裂傷中の筆者はあやうく安藤昇さんになるところだったが、マキロンと絆創膏のおかげでかなり回復。

「バンドエイド」の「水に強いタフガード」はとにかく丈夫で、クレンジングしなければお風呂でも全然平気なのだがかなり目立つ。で、知り合いの進められたのが「キズパワーパッド」で、これが目立たなくて治りかけにはオススメ。打撲した周辺の黄色〜薄紫色の痣が消えてから使っていてよほどのアップで見ないとわからない。しかし、本当に眼球直撃じゃなくてよかった。これも実父の一周忌(命日は12日だが坊さんの都合で3日に決行)当日ゆえのご加護というやつだったかも。

■2007年02月05日 月曜日

「見合い恋愛」初見。

メールでお知らせいただいた、殿、東宝退職直後のテレビドラマを初めて見た。世話好きの夫婦の紹介で見合いした二人が元夫婦だったという話。「37階の男」のキャラクターが色濃く、どちらかというと相当に軽いキャラ。オープニングがカウンターバーのセットなのだがそこなんかもう、完全に神振太郎そのもの。ただし、こちらのドラマのほうはまじめなサラリーマンなのでイキナリ女口説いたりはしません。相手は「37階〜」でもゲスト出演した白木マリ。でも、殿、女の肩抱くの本当に上手だわあ・・・だてに東宝の若手時代に遊んでないわね(暴露気味)。

■2007年02月04日 日曜日

地震。

今日は来客が数件あって夕方まで自宅を出られなかった。風が強く、洗濯物を夕方まで庭の物干しに放置プレイしてしまったらものすごく冷たくなっていたので、なんとなく乾いていないような気になり、リビングに広げておいて室温にもどしてから収納してみた。夜、感想文を執筆中、なんとなく窓がカタカタ鳴ったような気がして窓枠を触ったと単にグラグラグラッっと揺れた。短時間だったがわりと強い揺れ(筆者の自宅は東京都23区)だった。顔面強打のおかげで絆創膏の箇所がそろそろ痒くなってきた。皮膚だけはデリケートなのよね、筆者は。

■2007年02月03日 土曜日

顔面強打。

大変にせまい部屋のなかに干してあったタオルをよけようとしゃがんで身体をくぐらせたところ、床ににおいてあったキャビネットの角で顔面を強打した。「い、痛〜い!」と叫び、キャビネットに蹴りを入れつつ、大した衝撃でも無かったので、外へ出たとたん「どうしたんですか!こたつ(仮名)さん、血が出てますよ!」と指摘され鏡を見たら目の下あたりがスッパリと切れて(浅いけど)流血していた。早速、マキロンをかけてバンドエイドで補修完了。よく見ると徐々に周囲に青痣ができつつあり。イイトシこいた女が顔面に青タン作るってのもどうかな?と自問自答した。面白いのでそのままコートを肩にひっかけてブイブイ歩いてみたらみんなが道をあけてくれた。人生ってわりと簡単だな、と思った。

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2007-04-01