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2006年11月号


※新しいものほど上にあります。


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■2006年11月30日 木曜日

 追悼・実相寺昭雄監督

 実相寺昭雄監督が亡くなったとのこと。「歌麿・夢と知りせば」で殿がお世話になった監督。妖しくて、怪しい絵柄で、清水紘治と堀内正美が跳梁跋扈し、女を人間扱いしない、すべてが実相寺ワールドだったと思い返される。合掌。

 実相寺監督のオフィシャルページ:http://www.authority.ne.jp/jissoji/index.asp

■2006年11月26日 日曜日

 年末ですが・・・

 朝から腰がシクシクするなあと思ったら夜は雨になった。ところで本年は、筆者は喪中(なので毎年恒例のホームページの年賀状は松がとれてから寒中見舞いで作りますからね、お楽しみに)なため年賀状ではなく「欠礼状」とやらを出さねばならぬ。が、すでに実父の死亡は知り合いに全部知らせてしまったためどうしたものか?改めて出すとまた電話とかかかってきて面倒くさいしなあ。とまれ、葬式とかで世話になった人もいるから出しておくか。アレ以降、音信不通でばっくれてた穴埋めということで。あ、しまった、印刷頼んだ分は日付入れちゃったから11月中に出さねば!!!まだ1枚も書いてません(焦)。ああ、年末って忙しい。あ、ちなみに喪中でもクリスマスは関係ないそうだから、クリスマスの飾りつけには今からワクワクだ。

■2006年11月24日 金曜日

 ソフトバンクのキャメロン・ディアス。

 いやあBGMは「歌うミーアキャット」ことバリー・マニロウの「コパカバーナ」ですがな。洋楽懐メロシリーズ、どんどん続けてやっとくれ!

■2006年11月23日 木曜日

 アルタードステーツ!

 ・・・ていうか、ちょっと広めのカプセルホテルに15時間。青函トンネル出口(本州側)でいきなりガクン!と止まったときはマジで焦りましたがな。海水噴出したのか?深夜だから車内放送なし。隣近所の個室でドアがガラガラと開く音、携帯電話(繋がりませんでしたががな!)かけまくりなのか?デッキに通じる自動ドアがシュコッ!プシューッ!。やっと動いたと思ったらずーーーーっと徐行運転してて、真っ暗な車両基地みたいなところで完全停止。そのまま30分くらいまったく動かず。天気悪いから満天の星空なし!なんか車体が揺れてるんですけど?え?強風?・・・というわけで上野駅に着いたときにはヘロヘロでした。ああ、疲れまくった!

■2006年11月19日 日曜日

 大河ドラマ「功名が辻」いよいよクライマックス。

 筆者は香川照之が嫌いであった。なんか鼻につくんだよな、という理不尽な理由で。ところが最近、筆者の中では香川照之の株価は青天井だ。大河ドラマ「功名が辻」でのストレスを発散するかのような「役者魂」のキレた社長、ちょっと「ダイナマイトどんどん」の岸田森が入っているような気もするが森さんのような華麗な美しさの欠片も無いので比較中止、そして「ダイワハウス」のTVCFにおける「通りがかりの犬の訓練士」の危ない演技は特筆もの。そして本日の「功名が辻」では台詞の途中で落涙するという熱の入れようだ。本当に鼻持ちなら無い役者に成長あそばした西田敏行のクサミがめざわりな最近の大河ドラマにおいてもうすぐ終了する役どころへの熱い思いが伝わってきた。来週も見ようっと!

■2006年11月17日 金曜日

 仲谷昇死去。

 お世話になりました、殿が。「キイハンター」にはじまり「プレイガールQ」「水中花」と。行動派の殿に対して、いつもダンディーな知性派として共演していただきました。ヘビースモーカーなところも殿と共通項でしたが、筆者は「おれたちひょうきん族」にゲスト出演した仲谷さんの姿が鮮明です。ビートたけしさんに「仲谷さんは新劇の偉い人なんだぞ、これなのにこんなに遅くまでコントに付き合ってくれて」とフラれたとき、すでに収録を終えたのにニコニコ見学していらしたあの素の笑顔が大好きでした。あっちいくと丹波先生もいらっしゃるので、また先生の霊界話にでもニコニコおつきあいしてあげてくださいね。合掌・・・。

■2006年11月05日 日曜日

 東京はポカポカ(×100)陽気。半そでのヒトからジャケット姿の人まで様々である。体感温度というのも微妙なもので「陽が落ちたら寒くなるから」とか「動くと暑いから」とかで傾向と対策も相俟って、都会の冬はワードローブをとっかえひっかえ、まことに忙しい。

■2006年11月03日 金曜日

 本日は晴れの特異日、かつ、筆者の親類さまの結婚記念日である。生まれて初めて出席した結婚式だったので大変に印象深い。その前年に行われたやはり親戚の結婚式が台風襲来の真っ只中であったので、あれから三十年近く経過しているにもかかわらず冠婚葬祭で親戚一同が集合すると長老連から「××ちゃんのときは台風がひどくて着物がダメになった」とか「引き出物が大きくて(当時はカタログで選ぶとかそういうオシャレなスタイルではなかったため)途中で紙袋が破けて大変だった」とかロクな言われ方をしないのであるが、文化の日に結婚した夫婦は「だから俺たち晴れの特異日にしたんだ」と鼻高々である。天気というのは時として罪作りなのである。

■2006年11月02日 木曜日

 祝 網走番外地 受勲

 ようするに高倉健と田中邦衛が勲章貰っちゃいました、と、いうそういうことです。なんともいえない幸福感を与えてくれたこのニュースに感謝。

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2006-12-31