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2006年09月号


※新しいものほど上にあります。


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■2006年09月24日 日曜日

 町おこしの起爆剤、大河ドラマの「功名が辻」がいよいよ佳境だ。「です、ます」調の時代劇というよりもちょんまげ結ったサラリーマンものである。戦国時代なので登場人物がばかすか死ぬのだが血なまぐさい感じはあまりしない。日々の事件報道を見ていて、つまりは現実で馴れちゃったのかも?(寒っ!)

■2006年09月23日 土曜日

 筆者の奉公先は週休二日制なので土曜日は概ね休みであるが、本日は祝日である。土曜日に祝日が重なるとどうも、その、ありがたみに欠けるような気がする。お正月の近辺に誕生日を迎える人が「めでたいことはいっしょくたに」みたいな。

 で、安倍晋三である。どういうつながり?つまり「ありがたみに欠ける」つながり、期待もできないし、ガッカリもできない、そういうフツーな感じ、っつーことで。MSの仮名漢字変換だと「しんぞう」の返還候補に「晋三」がないので「しん」「さん」と入力せねばならん。自民党総裁になったらしいが、どうだろうこの際だから次の選挙で自民党がボロ負けしちゃうってのは?あー安倍ちゃん、惜しかったねえ!って言ってみたい。この人が物凄く悔しがる顔ってどんなだろ?単なる興味本位。

■2006年09月17日 日曜日

 雨。腰痛もちにはツライ朝。多少の晴れ間が見えていても腰椎椎間板ヘルニア患者は、天気予報よりもはるかに正確な降雨予測が可能である。筆者の場合は単に腰椎がズキズキとか突っ張る感じ、だけでなく片方の脚に痺れが来る。腰椎分離すべり症も併発しているからである。梅雨時を経て秋の長雨、ほ〜んと鬱陶しいわあ。

■2006年09月16日 土曜日

 ドピーカンな東京。洗濯しまくり。タオルケットを洗っていたら、乾燥中にバランスを崩した洗濯機がグワングワンと音をたてていた。ものの数回でいつもは自動ストップがかるはずの洗濯機、すでに16年モノであるが、今日はいつまでたってもガンガンガンガンと音をたてている。あわててすっとんでいくと洗濯機がよっぱらったように大暴れしていた。常軌を逸した機械の駆動に一時停止のスイッチがなかなか押せない、くて。家電の壊れ方にもいろいろあるが「怖い洗濯機」というのは初耳。ああ、怖かったあ。

■2006年09月15日 金曜日

 いきなり秋の気配だがトンでもない台風が接近中らしい。九州、四国方面にお住まいの方々は気が気じゃないだろう。「ここ十年で最大の台風」とか言われた日にゃあ。

 「9.11」の番組はDVD化されているそうだ。掲示板にお知らせくださった皆様、本当にありがとうございました!!でも、また見たいような、見たくないような、複雑。人間が吸血鬼になったり、モグラに喰われたりする映画ばかり見ているせいか、リアリティのある映像にすこぶる弱い筆者である。

■2006年09月13日 水曜日

 麻生太郎とエレファントマン(メイク)。

 あの口元みてるとどうしても思い出してしまうのだがどうか?「エレファントマン」におけるジョン・ハートのメイクと麻生さんの上唇。

■2006年09月11日 月曜日

 9.11。

 やっと思い出話として語られるようになったのかと思う。「その時カメラは中にいた」は私の記憶する限り、もっとも鮮烈な事件の記録。あれ、どっかで再放送してくんないだろうか。ヨーロッパの国からアメリカの消防士を取材に来たフリージャーナリストの兄弟が遭遇したあの日の映像。特に、救助作業から戻った消防士がショックのあまりバケツにゲロを吐くシーン。それと、1Fロビーに集合した隊員たちが「ドシーン」「ドシーン」という衝撃音を何事かと(実はビルから落下した人が屋根に衝突していた)無言で見上げるシーン。

 この事件を見て、あの、原爆を投下した学者はどう思うだろうか。「敵国に無辜の民など存在しない、みな有形無形の戦争協力者だ」そう信じて彼は原爆を投下したそうだ。「真珠湾で死んだ友達」のために。

■2006年09月10日 日曜日

 9.11の前日。

 あの日、なんだか深夜のテレビが大騒ぎしていた。ツインタワーが火事になっているのを見て、何がなんだかさっぱりわからなかった。2機目が突入したのはリアルタイムで目撃した。本当に、冗談ではなく「MS社のコンピュータが暴走した」と思った。少なくともその時まで、およそ文明の利器による事故や災害は全部、MS社のせいだと半ば本気で信じていた。この事件がなかったら、過日の東京大停電も「またMSか」と思っただろうし、決して「テロか?」とは思わなかったであろう。価値観とかセオリーとか常識とか、そういうのが一気に崩壊した瞬間でもあった。

■2006年09月08日 金曜日

 穴。

 鉄筋の建物が建つのでいよいよ基礎工事。がっぽりと陥没した地面、さすが建設機械のパワーは凄いなあと、目の当たりにした。もうすぐここにコンクリートがどばどばと注がれる。そしていよいよ巨額の借金が実感となって、および、融資実行という事実でもって両肩にずっしりと・・・。

■2006年09月03日 日曜日

 腰痛。

 家事労働で腰が張るのは歳とって筋肉落ちたせいだが、右足に痺れが走るのは低気圧接近の予報である。神経痛もちの高齢者と大差ない、最近の筆者。

 ところで竹田恒和@元日本馬術連盟理事の息子が、皇族についてアレコレ書いているらしいが、お世継ぎに旧皇族をどうしたこうしたはさておいて、この、若造のパーソナリティが気に喰わんので、まず彼は却下、私的には。お父さんなら◎だけど。なぜかというと、お父さんの竹田恒和さんが若い頃に乗って海外遠征していた障害馬(注:障害飛越競技用の馬ということ)のアメリコ号が余生を送っていた乗馬クラブ(今は閉鎖された)に筆者は一時期、所属していたことがあるから。アメリコ号は馬体が大きくてストライドも大きな子だったが、人懐っこくて優しい性格だった、もちろんコースに入ったら気合十分だったのは当時の写真を見ればわかる。あんな飛びの大きな馬を乗りこなしてたっていうだけで馬乗りである筆者はお父さんのほうを無条件に尊敬。

■2006年09月03日 日曜日

 「駅前旅館」

 宿屋の亭主が、自治会と浮気に精を出すだけの映画シリーズかと思ったが最初は、ドライになった戦後の世相を織り込んだ、ほろ苦いドラマだった。それにしても、森繁久彌があんなにモテるのにはどうも納得できん。ちなみにお色気先生役の淡路恵子の、たぶんボディダブルだとは思うが相当にキワドイ湯上りシーンあり。「へそくり社長」における森繁のケツモロといい、やはり大人の(いろんな趣味の大人の)ための映画シリーズだったのであることを確認。

■2006年09月02日 土曜日

 看板。

 アパートを建設してくれる会社の看板が現場に出現。そういえば契約のときに「看板出していいですか?」と訊かれたような気がする。別に秘密にしてもしようがないので同意したのだが、イザ実際に掲示されるとなんとなく気恥ずかしい。

■2006年09月01日 金曜日

 配管引き回し。

 実家の地下には謎の管がたくさん走り回っている。以前の地主が建てた家の配管のうち流用可能なものと廃止したものがあっちこっちに這いずり回っており、このたびリストラすることになった。ライフライン三部作(水道、ガス、電気)である、あ、電気っていうのは屋外の照明とか呼び鈴とか、だ。「水止めます!」「ガス止めます!」だの作業の方々から次々に声がかかる。今日はガス。止めた水道を再起動するときは「ズバッ!ゴッ!ゴボゴボッ!ズババババーッ!」という大音響とともに断続的に管に含まれた空気やら、普段は動かないあまりきれいでない水やらがSF的に吹き出すだけなのだが、ガスは災害に直結するので、テストが必要。「ガスコンロを3分間つけっぱなし、給湯器は1分間お湯を出しっぱなしにしてください」とのことで、そのとおりに実行。無事完了した。

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2006-11-05