turkey-bottun


 topkap-palace  トプカプ宮殿(イスタンブール)
オスマントルコのスルタンの王宮として1467年メフメット2世によって造られ、ドルマバフチェ宮殿へ移転するまで約370年間使用された。写真は第2庭園入り口「表敬の門」である。内部には有名なトプカプの短剣、世界最大のエメラルドや86カラットのダイヤモンド等を展示した宝物殿、かっての広大な厨房であった陶磁器展示室、ハーレムなどがありオスマントルコの栄華の跡をしのぶことが出来る。
 dormabaphtie-palace  ドルマバフチェ宮殿(イスタンブール)
1843年から1856年にかけて建設されたボスポラス海峡に面した壮麗な宮殿。1876年迄スルタンの公式宮殿として使用され、トルコ共和国になってからは初代大統領アタチュルクが官邸として使用していた。彼は1938年11月10日9時5分ここでなくなったので、宮殿内の時計は全て9時5分を指したまま止まっている。
 bluemosk  ブルーモスク外観(イスタンブール)
内部が青いタイルで飾られていることからブルーモスクの愛称で有名なこのモスクは17世紀初頭アフメット1世によって建造された。世界で唯一6本のミナレット(尖塔)を持っていることでも知られる。
 bluemosk-inside  ブルーモスク内部
本堂の内部は目を欺く程の壮麗さで、チューリップやバラなどの図柄の鮮やかな赤や青のイズニック・タイル2万数千枚が使われていると言う。ドームの径は23m、高さは43mで4本の巨大な柱で支えられている。