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2007年12月号


※新しいものほど上にあります。


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■2007年12月30日 日曜日

これも原油高が原因なのか?

毎年思うのだが正月用の飾りって理不尽に高価だと思う。近所の花屋の娘さんによれば「12月25日の夜から売れ残りのクリスマスリースを解体し、縄とか米とか部材を取り替えて作る」そうだ。ある意味、リサイクルでエコロジー。しかし筆者はさらに狡猾?なので大切にしまっておいた去年の飾りを(一つはカビが生えていたので廃棄)門扉に吊るし、今年買った小ぶりの飾りを玄関のドアに吊るして正月飾り完了。去年は喪中だったのだがツマンナイから玄関ドアの内側にささやかな飾りを吊るしておいたのだった。正月用の飾りは燃やさないといけないらしいのだが、ま、いいか、エコだし。

■2007年12月29日 土曜日

模様替え。

PCのある書斎に新しいカーペットを敷く。クソ重たいアンティークのテーブルを、腰にバンドをキツキツに巻いて補強してからヨイショ!と、ちょっとずつ持ち上げて1時間がかりで終了。いやはや前のカーペット敷いたときの手順をすっかり忘れてるもんだから頭疲れちゃいました、身体よりも。カーペットを敷く前にフローリングの状態をチェック・・・とここだけはワックスかけてなかったから化粧合板がベコベコになってる!カッターで浮いたところは丁寧に切り取って茶色のマジック(日曜大工センターで売ってる傷隠し)を丁寧に塗って、木工ボンドで修理、なんとなく上手く行った感じ。どうせカーペット敷いちゃうんだけどなんか気になったので。

■2007年12月26日 水曜日

MRI

子宮筋腫の疑いを晴らす?ために本日はMRIを撮影。子宮鏡とかで見るのかと思ったら、MRIだった。ま、そっちのほうが楽だけど。閉所恐怖症の人には鬼門と言われるあの装置に入ること30分。道路工事の十倍くらいの騒音も耳栓のおかげで全然平気。ただ、あの硬い台に腰が固定されているのでだんだん腰椎椎間板ヘルニア付近がシクシクと痛くなってきて、右足にシビレが広がってきたのは参った。ああ、やっぱ完治してないんだなあ・・・。子宮の検査の結果は来年。癌じゃなければとりあえず、いいや、困ってないし。

■2007年12月24日 月曜日

年末の行事2「大掃除」

年に1度のワックスがけの日。エアコン掃除したら吐きそうなくらい汚い泥水が大量に出てきて嫌になった。どうりで役立たずだったはずだわ。きれいになったら凄く暖かい風出てくるし(爆)新しいのに取り替えないでヨカッタ!と、まあここまではプロの人に頼んでやってもらったわけなのだが。来年の確定申告の準備やらなんやらでなんとなく気ぜわしい一日。

■2007年12月23日 日曜日

お掃除ボランティア。

近所の高齢者の方のお宅へお掃除ボランティアへ行った。やたらと恐縮されるので、まずは利用者さんにリラックスしてもらうことが先決というわけで、先週の訪問から今日までのアレコレをおしゃべりしながら掃除を進める。ホームヘルパー2級の勉強がここでしっかりお役立ち。そのうち利用者さんが「あ、あそこもお願い」「これ、やってもらえるかしら」と徐々に元気モードに突入、そうそうこれくらいズケズケ言って貰わないと手伝いに行ってる甲斐がない。しかしながら利用者さんの体格、というか容積は筆者の8分の一くらいなので部屋の導線空間のスケールが途方も無くアンマッチなのである。あっちこっちぶつからないように移動していたらなんだか山海塾の舞踏のように身体をクネクネしている自分に気がついた。なるほど、いい運動だ(爆)。

■2007年12月22日 土曜日

雨女。

です、筆者。乗馬の試合でも晴れたためしがありません。寒い雨の中、グリソムギャングで「妖星ゴラス」を鑑賞。やっぱ大きな画面で観るシャシンはいーわ!みんなと一緒ってのも、おまけに久保明様のトークショー付だったし、その後の宴会も盛り上がったし。なんか二十数年前の文芸座地下の盛り上がりがデ・ジャ・ヴーでした。次回もまた来ようっと。

■2007年12月21日 金曜日

年末の行事1「植木の手入れ」

今年の正月を喪中で過ごしたので、来年の正月は勝負である。世間ではそれくらいフツーのレベルまでやってみることにした。で、まず最初はサツキとツツジがどんどん枯れていくという呪いのかかった植木の手入れから。植木屋さんに土の状態がよくないことを指摘され、そりゃなるほど水やりしても枯れまくり、職人さんいわく「ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎですね。あと、コンクリートとか結構、埋まってます」とのこと。確かに呪いがかかっているあたりの植え込みは別の筆者が会社行ってる間に作業してたし、態度悪かったし、そもそも近所の植木屋さんじゃなかったので植えたらそれっきり。ちなみに他の場所は近所の植木屋さんなので時々、様子見に来てくれるのだ。草取ったり、土の状態チェックしてくれたり。沈丁花も不気味に変形していたので「来年、花終わったら剪定しに来ますからね」と慰められてかなりきれいになった庭に大満足。さあ、残るのは年賀状と、大掃除と、あれと、これと・・・。

■2007年12月19日 水曜日

来週は精密検査。

乳癌のほうは経過観察になって一安心(でもないけど)だと思っていたら甘く見ていた子宮筋腫(疑)について専門病院で検査を受けた。触診と超音波で検査した結果「2センチくらいのがたくさんあるので来週MRI撮ってみましょう」とのこと。子宮筋腫ならではの自覚症状がほとんどない、または自覚症状だと思っていない、というあたりも怪しいので来週の検査の予約をして帰宅。ちなみにこの病院はその筋では有名、らしい(何が?)

■2007年12月16日 日曜日

クリスマスとか正月とかの準備。

昨年は喪中を言い訳(?)にしてクリスマスも正月もやり過ごしたが今年はそうはいかない。お向かいのお宅はちゃんとクリスマスツリー飾ってるし、お正月の準備も着々。まずは自宅の大掃除と思うのだが、これがまた面倒くさいので今年も業者に依頼してしまった。自宅は人に金を払って掃除してもらっているくせに、他人の家をボランティアで掃除しに行く筆者って(苦笑)。

■2007年12月15日 土曜日

生活援助。

朝、地元で独居の高齢者の方の自宅へ生活援助のボランティアに行く。生活費を切り詰めて、介護保険の一割負担もしたくないという頑張り屋さんなのだが、民生委員さんによると「外へも出ないし、かなりヤバイ状況」とのこと。ところが行ってみたら全然元気。「今朝転んだ、寒いから動けない、外出は嫌、デイサービスは人の噂話ばかりで嫌い」等と言ってはいるけどようするに「お金のかかることは嫌い」ということらしい。さっそく掃除を始める。昭和の長屋みたいな小さな自宅は足の踏み場も微妙なくらいモノであふれていて畳もブカブカ。「そこはちゃんと掃除機かけてね、雑巾は一回拭いたらちゃんと洗って、あそこも、ここも」と、口は達者だし、遠慮しないし、ボランティアでも交通費の負担をお願いすることが多いのだがはっきりと「出せない」と仰る。孤独で虚弱な高齢者なのではなく「ヴァイタリティ溢れる昭和のお母さん」という感じ。これなら安心、元気がないより少しぐらい図々しいくらいに元気なほうが良い。

午後は高齢者の施設へレクリエーションのお手伝い。3回目なので馴れてきた。いや、筆者ではなく利用者のほうが。土曜日に限定しているので来る人もある程度、固定している。顔を覚えてもらえると、利用者も安心していろいろと頼んでくれるようになってきた。今日は水彩画を描くのだが、ホント、美大出ておいて良かった。色鉛筆なんて久々だったけど上手く手伝えた。筆に慣れていない人は色鉛筆を使う。だが、これが、高齢者にとっては難題で、広い面積を濃い色で塗りつぶすのが重労働。水彩のほうは絵の具の水加減を工夫すればさっさと塗れる。次回は水彩絵の具の使用を推進しよう、と思った。

■2007年12月13日 木曜日

神戸出張。

奉公先のお仕事で神戸に行ってきた。震災後は2回目の訪問。1999年(前回)来たときは復興目覚しく活気があったけど、今回はなんだか街全体がどんよりした感じ。神戸の人には「違うぞ!」と怒られるかもしれないんだけど歩いている人の表情も冴えないし、タクシーの運転手さんによるとかなりの不景気らしい。日本中が底冷えしてるのかも。

■2007年12月17日 水曜日

検査結果。

人間ドックの結果が本日やっとこさ到着。胸のシコリは線維線種と判断された。とりあえず悪性ではなかったようで一安心だが経過観察は必要なので、年一回のマンモグラフィは必須。何か変化があったら速攻で精密検査になるらしい。ただし、子宮筋腫のほうは早々に専門病院で検査を要すとのこと。子宮鏡とかいうスコープで直接見る(診る)検査らしい。あー憂鬱だな〜、痛くない婦人科検診ってないのかな〜もしも子宮ガン?てなことになったら、検査は組織を削って取るからスンゲー痛いらしい。とほほ・・・

■2007年12月09日 日曜日

ウォークインクローゼットの整理。ハンガーをまとめ買いして揃えて、まずは見た目を重視。次にタダでもらった小ぶりのバッグのいくつかをまとめて紙袋へ押し込む。これは年末のチャリティバザーに出そう。昨年、アルツハイマーの末に無くなった実父の紙おむつが未開封のままで発見された(って、本当に整理してなかったのね)これは特養にでも持って行こうかと思ったが購入から1年以上たってるから大丈夫かどうか?ちょっと心配。あとは正体不明の試供品がざくざく。使えるものと使えないものを仕分けしてたらあっというまに1日終了。なんとなく年末になると掃除魂が燃え上がるのだ!

アンティーク家具屋さんに古い家具を引き取ってもらうため、本日は下見に来てもらった。去年、祖父から譲り受けた、カルテ(祖父は医者)を入れる背の高い(祖父は長身、明治生まれの180センチ)キャビネットを引き取ってもらったのだが、この前、偶然、店に寄ったら店頭にちょこんとかわいい小引き出しに改造されていた。「2つ作ったんだけど1つ売れたよ」とのこと。玄関に飾るオブジェを買ったついでに他の家具も引き取ってもらおうと思っていたので本日は職人さんが一人で訪問。「わっ、これいいですね〜、昔の職人さんって、こういう仕事するんですよね〜、いいな〜、面白い家具がいっぱいありますねえ〜」とひたすから感激していた。我が家にあるいずれも70年モノの本箱やら、テーブル(終戦のとき満州から引き揚げ時に親戚の誰かがどさくさまぎれに現地の工場の作業台だったケヤキの1枚板テーブルを担いで持ってきた、らしい)やら目を輝かせていた。ここの家具屋の社長はマニアックな人なので、個人のお宅から引き取った家具を改造して店頭に置くときは「大切にされてた家具は10万円以下じゃ絶対に売らない!」と言ってくれるツワモノである。こういう人って好きだなあ〜常日頃は銭金で頭いっぱいになってるからなあ・・と反省。

■2007年12月08日 土曜日

朝から一週間溜め込んだ洗濯物を片付ける。夏は下着やシャツがすぐに腐乱するので2日に1回洗濯機を回すのだが冬だとそもそも自宅で洗える洗濯物があまり出ないので、週末まとめて3回以上洗濯機を回し盛大に屋外に干すので、我が家は大家族だと思っている人がいるのでは?と想像。

それが済んだら高齢者施設へボランティアに出発。今日はちぎり絵をするのだ。お年寄りの中には片麻痺の人もいるので、もっぱらちぎる作業のお手伝い。少しずつ、慎重に利用者さんに「こんな感じですか?」「もうちょっと大きめに切りますか?」などおしゃべりしながらチマチマと作業を進める。紙の端っこを筆者が押さえて利用者さんに動くほうの手でちぎってもらったりもした。今日は瞬間湯沸かし器タイプの人が一人いたが、みんな慣れっこだったので無事に終了。

送迎バスの最終便も出発したので後片付けして帰ろうかな、と思っていたら施設の職員の人に呼び止められて「ここで働く気ありませんか?」と。あ、やっぱそう来ましたか。

自宅に戻ってみたら地域の福祉協会の人から電話。独居の高齢者の家を掃除して欲しい、とのこと。なんだか俄然、週末が忙しくなってきたぞ。

 

■2007年12月07日 金曜日

取引先の銀行の生体認証のキャッシュカードが必要以上に高額な振込み可能な設定になっていることを本日知った。え〜!と驚いたら「あのぉたぶんお客様が契約のときにご自身で設定されたんだと思いますぅ」と窓口の人に恐縮しながら言われてしまった。あ・・・ハズカシ。そんでもって個人向国債を買ってみた。固定5年モノである。じわじわ下がる利率がチト寂しい。

インフルエンザの予防接種に行ってきた。ブームに乗り遅れまいと、受付終了ギリギリの駆け込みである。しかも、筆者の後から3人も!あわてて熱をはかって申込書に記入して、と、ふと体温計を見たら37度5分!ひょえええ〜注射打つ前から高熱じゃないかあ!と思ったら、受付のお姉さんが「今、走ってきませんでしたか?どこではかりました?」と質問してきたので「はい、間に合わないかと思って全力ダッシュしてそのまま体温計を腋の下に突っ込んで、待合室の椅子が込んでいたので奥の、エアコン(注:暖房)の前で立ったままはかってました!」とありのままを自己申告。すると「あそこの椅子に座って測ってくださいね」とやさしく注意され、いうとおりにしたら36度6分(注:平熱)でやんの。いやあ、ハズカシ2連発だぜ。

■2007年12月03日 月曜日

買っておいた「時代劇マガジン」を熟読&重箱のスミッコ検査(爆)。殺陣嫌いなんだよね殿は(苦笑)それ、前から言ってたしなあ・・・時代劇のファンのためのムックなんだけど、全然平気で言うからなあ、ホント天然。それで「女の人と殺陣するのは本当に大変だ」そうです。殿の運動性能は高いですからトロい相手だとやりにくいのでしょう。曲垣平九郎やったとき、殿の乗馬シーンは馬場を走るところと、決戦会場へ向かうところくらいしか無かったはず。あとはボディダブルなので障害も飛んでません。馬に隠れるところも使われてません。曲垣が隠れているように見えるシーンは空馬です。

■2007年12月02日 日曜日

今日は地域の高齢者施設でボランティア。レクリエーションの時間に簡単なお菓子づくりをするのだ。今回は女の人だけのグループを担当。材料の軽量と、まぜる具材の順番で元主婦パワーが炸裂、全員70歳後半から80歳後半の人たちなのに身体を乗り出して「あ、そこで入れちゃだめよ!」と筆者は説教されてしまいました。あの、イキイキとした目の輝きを見ているとなんだかこっちにもパワーが乗り移ってくる感じ。ボランティアは、問題のある利用者さんが少ないグループに割り当てられるので気楽だが、資格持ってる筆者としては歩行が危うい人がイキナリ立ち上がったりするので緊張感もある。いやあ、疲れた〜。

■2007年12月01日 土曜日

殿の「大忠臣蔵」DVDがいよいよ完結する。まだ買ってないけど(爆)。「大阪城の女」も再放送だ、こっちもDVD化されないかなあ〜当時の東映の女優図鑑として貴重な一作であることだし。

掲示板に書き込みを発見し早速「時代劇マガジン」 「映画監督 舛田利雄〜アクション映画の巨星 舛田利雄のすべて〜」を購入。前者は殿のインタビューあり、で、後者は舛田監督の「東宝映画のころから好き(な俳優)だった」の一文で速攻購入(笑)。ファンなんてそんなもんです。

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※本文中敬称略


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「日のあたらない邦画劇場」

file updated : 2008-02-02