2006年01月号 |
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※新しいものほど上にあります。 |
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■2006年01月28日 土曜日 インフルエンザが流行りだしたらしくマスクをつけている人が多い。そうだよな、まだ1月なんだよな、寒くなるのはこれからなのに、今からこんなに寒くて雪が降ってるなんてどう考えてもツライぞ。そこで、だ、久しぶりにロングコートを引っ張り出したカスタマーが多いらしく、おそらくここ数年の暖冬で件の防寒着は防虫剤に漬け込んだ年代モノが多いと思われ。したがって電車の中がものすごくナフタリン臭い。虫よりも先に人間の喉と鼻にクリーンヒット。 最近のイチオシ、セブンイレブンの「こだわりおむすび牛すき焼き」が筆者の近傍では超品薄である。しかたないので「ずわいがにといくら」とかで飢えを満たしている。こんなところにもアメリカのヨタ仕事のツケが影響している。戦争から牛肉まで、つくづく罪作りな国だな。 ■2006年01月26日 木曜日 「元ライブドア幹部社員(だったかな?)」で顔だけ隠して出てくるコメント男。堀江社長(現:元)が元気なうちに出て喋ってくれたらもっとカッコよかったんだけどねえ。 ■2006年01月23日 月曜日 寒い!東京都心でもマジで寒い!慣れていないだけにメチャクチャ寒い!地下鉄の車内ですら、若干寒い!会社に行ったら居室のあらゆるものが寒い!仕事が寒い!(ってコレは違う意味で)手がかじかんでキーボード打てねえし!ホントにここ(筆者の奉公先)は一部上場企業なのか?それとも総務がウォームビズを強化したのか?このままで皮下脂肪がますます蓄積してしまうではないかああああ!と、明日は氷点下の気温(最低気温)らしい。ひ弱な都会っ子にはツライ日々である。 それにしても、ガッシュベルとチョッパーの声が違ってたのにはビックリだ(遅)。 ■2006年01月22日 日曜日 いっやあ〜腰痛を圧して昨晩、一生懸命に雪(まだやわらかい状態で)を退けといて本当によかった!昼前には日当たりのヨサゲな箇所はすっかりと乾いてしまい、その他の場所もやかんのお湯をぶっかけてデッキブラシでこすって雪が変身して笹飴みたいにアスファルトと一体化した氷を引っ剥がすことに成功。やれやれ・・・都内は日照条件のわずかな相違であっちこっちに根雪の塊を確認、しっかし寒いぞ、最近の東京都心。 ■2006年01月21日 土曜日 粗大ゴミ処理業者の人たちは凄い!ガンガン降ってくる雪にもびくともしないで約2時間、2トントラック1杯半のゴミを片付けて去っていかれました。すっかりがら〜んとした部屋に漂う寂寥感、いやはやなんとも。 本日の東京はくるぶしが埋まるくらいのショボイ積雪、スコップ片手にせっせと雪かき。遠赤外線ベルトで腰をしっかりとカヴァーしていたのだが、シンシンと身体の末端が冷えてしまい、とりあえず駐車場の出入り口と、自宅前の公道を通行する歩行者の安全を確保するくらいまでガンパッタところでギブアップ!いやあ、明日の朝、ちゃんと顔が洗えるかどうか?すごく不安。 ■2006年01月18日 水曜日 「神はサイコロを振らない」(byアインシュタイン)なかなかにイケてるタイトルのドラマが始まった。で、何が驚いたかというと大川栄子が「おばあちゃん」と呼ばれていたことである。これは「あなたの隣に誰かいる」で梶芽衣子がユースケ・サンタマリアの母親役で「おばあちゃん」と呼ばれていたときの衝撃に匹敵する。じゃ、なにか?「キイハンター」でユミちゃんのお父さんみたいだった小田切さんの立場はどうなるんだ!単なる八つ当たりなので気にしないでね。日航機墜落事件(あれ、事故じゃないと思ってるから)も遠い過去になったんだろうか?いや、どうかこういう奇跡が起こってほしいという意味で私たちはあの人たちを絶対に忘れていないというメッセージでもあると、そういう風に思いたい。 ■2006年01月18日 水曜日 児玉清著「負けるのは美しく」を2杯目からは半額、しかも何時間粘っても文句の一つも言われないという神様のような経営者が切り盛りしている近所の喫茶店にてかぼちゃプリンを食しながら25分で読了(核爆)。外見がジェントルマンな人ほどキレやすいという見本のようなキャラクターであることが判明。大変に優男であるが実家が本○の○○○である品川隆二、元広告代理店勤務のエリートなのに喧嘩が馬鹿強い渡瀬恒彦らに比較すると(しなくてもいいのだが)若干小粒の印象であるが。すでに彼が東宝の大部屋俳優であったことは誰も知らない都市伝説。「電送人間」で沢村いき雄に「おやじ、人殺しだ!」と通報するアベック男、「太平洋奇跡の作戦キスカ」で気弱だけど誠実だった気象予報の人、「黒い画集」で原知左子のホットパンツにドキドキする学生、山登って頭がパーになっちゃった被害者、ほーらすぐには思い出せないよね。 ■2006年01月17日 火曜日 あ、なんだちゃんとあるじゃないか!って感じ。筆者が今、すごくやりたいことがすでにNPO法人化されてました。提灯記事じゃあないです、ちょっとリンクしてみたいっていうか応援したい。 ●NPO法人シネマネットジャパン:http://www.cinema-net.ecweb.jp/ ■2006年01月15日 日曜日 筆者は東京のわりと都心に住んでいるので、今日のように久々に暖かい日曜日なんぞは行楽のお客様とお車で街はごったがえす。彼らまたは彼女らは田んぼのあぜ道と公道の区別がつかないらしく、どうせならもうちょっと上手く違法駐車してほしいのだが1.5車線くらい占有しちゃってるもんだからマジで混雑。たまたま某公園近傍の交差点にてすんげーカワイイお嬢さんが運転していた軽自動車が交差点のしかも横断歩道過ぎたところで思いっきり右折したいと筆者の乗った車に向かって片手を挙げた。こちらがずいっと進むと少しでも鼻先に突っ込もうとグイグイ出てくる。おいおいそりゃないんじゃねえの?と思っていたら「そこの軽(自動車)の運転手さん、そこからじゃ右に曲がれませんよ」と拡声器による交番から教育的指導が入った。その直後である、はっきりとお嬢さんの口元が「う・る・せ・え!」と動くのが見て取れた。曲がろうとしてきたときには笑顔だったのに、どう考えても逆ギレ以外の何物でもないのだが、そこの交差点は交番の目の前だから地元民はもちろん大抵の人たちは慎重に運転するのである。事ほどさように休日には馬鹿車が横行するので気が抜けないのが都心である。 ■2006年01月14日 土曜日 一大決心。祖父母の代から父親を経てたまりにたまった実家の家財を処分することにした。だってもう住むところがないくらいにモノが有り余ってしまい身動き不可。金で買えるものは片っ端から業者を呼んで処分する。ただしハンパな量じゃないので、よく、ほら、テレビでゴミ屋敷とか処分している業者をいくつかチョイス、 相見積もりで一社に決定あらかじめ処理できる小物は通常のゴミ出しで、タンスとか本箱とか机とか大物になるべく絞っていく予定。 ■2006年01月13日 金曜日 実父が入院中の病院から久々のお呼び出し。入院してから併発したのが誤嚥性肺炎だったので覚悟はしていたけれどやっぱそう来たか!っていう感じ、ついに胃ろうの手術をすることになった。それでも誤嚥を完全に防ぐことはできないけれど、なにせ唾液だって肺に入っちゃうことがあるわけだから。施設も対応可能ということなので退院後もひとまずは安心。認知症→徘徊→転倒→骨折→寝たきり→チューブ生活・・・と確実に進んでいるなあ。 ■2006年01月10日 火曜日 学校がはじまったのね・・・ 毎年の事ながら、沖縄やら痴呆、じゃなかった地方の成人式で頭の中に昆虫を飼育しているらしい若人のみなさまの馬鹿騒ぎを見るにつけ、この種の映像、企業の人事部採用担当者はドン引きしてます。気をつけましょう、同年代で同地方出身の人たちの将来を少なからず不幸にする可能性があります。 ■2006年01月09日 月曜日 自衛隊、出撃せよ! 日本海側を含めて大雪に見舞われているすべての方々にお見舞い申し上げます。「国民の生命財産を守ることが政府の使命(by丹波哲郎in山本総理@日本沈没)」ならばこそ、今こそ自衛隊が活躍するときだ。どこぞの大国のように他国を侵略することはできても災害から自国民をさっぱり助けられない、あげくは進駐した外国で金ほしさに女を集団でボコって殺しておきながら徹底的な自己弁護を教え込むようなクソ軍隊とはモノが違うと、納税者の誇りとなるような体力集団として今こそ活躍するのだ、自衛隊!スコップと手押し車でガンガン雪を叩き落していく(しかも厳寒の中、半そで姿の隊員を発見)その雄姿に拍手を贈らない国民は非国民である。 佐原健二著「素晴らしき特撮人生」を喫茶店でモンブランを食いながら30分で読了(爆)。長身ぞろいの東宝ニューフェース(6期)の思い出話が懐かしい。ちなみに殿は7期で、この代はなぜか小柄な人が多い。 ■2006年01月08日 日曜日 腰、無事! 本日朝は筋肉痛のみ!ありがたや!クールダウンをしっかりすれば乗馬生活は復活と見なす。ついでに入院中の実父を見舞う。誤飲性肺炎(老人に多い、飲み込んだものが気管に入っちゃうと発症、食事中に咽る場合は要注意)なので空気吸入中、毎度ほとんど会話にならないが筆者が来たことは認識できた模様。去年の12月30日に見舞った親類のことはまったく理解できなかったらしいので。このまま寝たきり生活に突入しそうなのだが、緩和ケアさえ十分にしてもらえば本人的にも親族的にもオッケー。 ■2006年01月07日 土曜日 乗馬生活、復活! 2005年07月、突然の腰痛にいざりのような生活を送り、多少歩けるようになったら実父のアルツハイマー型問題行動勃発で10月に再発し、まったく馬に乗る余裕もヘッタクレもなかった筆者であえりますが、ついに半年ぶりに乗馬をしてしまいました。復活初日にはやはり人生最後の乗馬になるかと思われたJ号(牝馬)、腰には遠赤外線で保温機能増強の腰痛ベルトを装着、速歩中心の暖気運転。45分間を通常運動量の15パーセント程度に抑えたとはいえ背筋に張りを感じたので整骨院へ直行。夜になっても腰、全然平気!快さいを叫ぶ! ■2006年01月01日 日曜日 あ・・・殿!こんなところ(番組)で何やってんですかあああ!? 数年ぶりで真面目におせち料理を作ろうと思ったけどやっぱり今年もテイクアウトですませた正月元旦。のんびりと朝寝坊&朝風呂という温泉気分を満喫してやかましいだけのバラエティ番組を無視して、何気に点火したテレビ東京のニュースドラマ番組「 新春報道特別番組「ザ・決断!あの一瞬! 〜昭和47年、福田赳夫を蹴落とした田中角栄の一大決断〜 」を鑑賞。「ちっ、あいかわらず何様のつもりだ蓮●」などとブツクサいいながら切り餅を焼いておりましたら、なんと唐突に殿がどっかーんと出てきました。田中角栄と福田赳夫の総裁選挙をめぐる故・佐藤栄作首相(当時)の登場シーン、つまり再現ドラマですな。イ・キ・ナ・リ出くわすと言うのは久々ですが、約1ヶ月ほど前のイベントの打ち上げでご機嫌だった人じゃあないか!しかしまあ、相変わらずの気まぐれ的仕事ぶりには困ったモンです。新年早々、とんだお年玉でした。 ■2005年12月31日 土曜日 気が早いですか?でもなんとなく大晦日を新年号に入れておくと更新作業が楽なので(爆)。クリスマスにひいた風邪がまだ残っておりまして咳がしぶとく出ていますが、なんとか今年も終わりそうです。実父のアルツハイマー発症、介護生活突入、問題行動続発、そして施設入所、と思ったら転倒して骨折して入院。筆者も夏からしばらく腰椎椎間板ヘルニア発症でトイレで気張れないというナサケナイ状態を経験しましたが、今のところは無事です。ではみなさま、よいお年を。
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※本文中敬称略 |
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file updated : 2006-12-31