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このサイトについて

 古い日本映画を観るのは大変です。劇場へ足を運ぶ余裕のない人は、お金のかかるCS放送やレンタルビデオ屋へ走るしかありません。で、レンタルビデオの大手チェーンでは邦画はたいてい隅っこに追い詰められて振り向けばアダルトビデオというツライ境遇に置かれています。

 それでも映画が好きで、日本映画と名がつけばどんなにつらい思いをしても観てしまう人たちのために、そんなに観るのが大変なら「読む」のはどうだろう?という単なる思いつきで始めたのがこのサイトです。

 なるべく暇なときにさっさとお読みいただき、ビデオ屋にでも立ち寄ったときに、作品選択のお手伝いにでもなれば幸いです。

 「日のあたらない邦画劇場」は映画を「読む」サイトです。

 とはいえ、筆者の趣味はとても偏っていますので、映画の歴史的な意義とか価値とか思想性とか、そういうことには無頓着です。だから批評でも評論でもなくてただの感想文なわけです。

 中丸さんが出てれば無条件でほめまくり「きゃあっ!カッコイイ」とか浮かれてしまい、出てるとこしか見てないし、どんなに綺麗な女優さんが出ていても男前の俳優についてしか書いてないし、そもそも女優さんにはあんまり興味無いのでろくすっぽ見ちゃあいません。

 マトモに映画を読みたい人は佐藤忠男さんか蓮實重彦さんの本を図書館で借りてくるか、または、お金出して買って読んでください。筆者はこの2人以外のごく少数の評論家以外はただの感想屋だと思ってます。感想文に金払う価値なんかありません。書いてる人が好きだから、って言うのはまた別ですけどね。

 面白いか、面白くないか?作者の映画に対する価値判断基準はコレだけでほかにはなんにもありません。強いて言えば中丸さんが出てる、か出てないかだけです。

 「読んだ私が馬鹿だった」と気がついた方はこのサイトのことは全部忘れてください。それがお互いのシアワセと言うものです。

作者・敬白

(2003年06月01日 )


作者について

 作者は映画産業とはなんら関係のない、一部上場企業に奉公しているサラリーマンです。

 最近、管理職になったので、残業代がなくなり一般職のときより給料が下がり、朝は早く起き、毎日残業で21時より手前に帰宅できなくなり、わけのわからない年寄たちの相手をさせられ、社内失業者の心配をさせられ、実現の見込みのないお気楽プロジェクトのチーフに余計な仕事を頼まれ、共犯者のように言われ、断ると「あいつは逃げた!」と陰口をたたかれ、不味い食堂の貧乏な弁当を食べ、毎日泣きながら会社へ通っています。

 仕事は好きですが会社は大嫌いです。

 まれに映画文書作成仕事のお話をいただいておりますが活動可能な時間が週末のみなため、ご期待に添えない場合もございます。それでもいいや、って人だけ連絡ください。

(2004年02月08日 )

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file updated : 2008-03-12 9:24