phot-swiss-top


旅行時期:1992年8月

スイスと言えばアルプス。サンモリツから氷河特急で氷河を戴く峰々、深い渓谷、草花の咲き乱れる草原などの風景を楽しみながらツェルマットへ。ツェルマットでは登山電車でゴルナーグラートへ登り、ゴルナー氷河やマッターホルンをはじめアルプスの山々の雄大な景観を楽しむ。
次にグリンデルヴァルトから登山電車でユングフラウヨッホへ登りユングフラウ、アイガー、メンヒなどの眺望を楽しみ、レマン湖畔のシヨン城を見学してジュネーブへ。
最後はシャモニーからケーブルカーでエギーユ・デュ・ミディ展望台に登り、モンブランや周辺の山々と氷河が織りなす大パノラマを満喫した。
ゴルナーグラートからのマッターホルンは完全には雲がとれなかったが、幸い翌朝ツェルマットから雲一つないマッターホルンを拝むことが出来た。ユングフラウヨッホは快晴に恵まれアルプスの眺望を堪能したが、モンブランは残念ながら雲に隠れ姿を見ることが出来なかった。

旅行時期:2001年7月

ジュネーブから山深い”花の村”グリメンツを経て「アルプスの真珠」
サース・フェーへ。サース・フェーには4泊し3500mのミッテルアラリン展望台登山、ツエルマットから登山電車でゴルナーグラート展望台へ登り、下山途中リッフェル湖ハイキングで有名な「逆さマッターホルン」を見学、最後の日は2350mのハニック展望台へ上り雄大な風景とアルプスの花々を楽しみながら徒歩で下山。
サース・フェーを後にしインターラーケンからブリエンツまでブリエンツ湖遊覧クルーズ。ブリエンツからブリエンツ・ロートホルン鉄道の前時代的な蒸気機関車で標高2244mのロートホルン頂上へ上りロートホルン・クルムホテル泊。翌日下山後ブリエンツにある彫刻のジョバンミュージアムとバーレンベルグ野外博物館を見学してウェンゲンへ。
ウェンゲンではメンリッヘンへロープウェイで上り、クライネシャイデックまで雄大な景色を満喫しながらハイキング。そのあとユングフラウ登山電車でユングフラウヨッホへ行き3453mの山頂では氷の宮殿やスウィンクス展望台など見学して下山。翌日はミューレン経由でシルトホルン展望台へ上り、アイガーやメンヒやユングフラウの山容を違った角度から楽しんだ。下山後ラウターブルンネンで豪快なツルンメルバッハの滝を見学した。
幸い旅の全行程天気に恵まれスイスアルプスの素晴らしい景観を堪能することが出来た。

旅行時期:2003年10月中旬

チューリヒからマイエンフェルト村に立ち寄りアルプスの少女「ハイジの里」を見学してサンモリッツへ。サンモリッツでの一日目は近郊オーバー・エンガジンを訪ね、アルプスの画家セガンティーニのアトリエや墓地のあるマローヤや哲学者ニーチェが7年間過ごした家もあるシルス・マリアの村を散策し素朴なアルプスの村の空気を満喫した。その後3303mのコルヴァッチ展望台でピッ・ベルニナやピッ・ロゼックの雄大な姿やシルヴァプラナ湖やシルス湖が横たわるエンガデインの谷の清冽な景観を心行くまで楽しんだ。二日目はベルニナ特急でサンモリッとイタリアのチラノ間を往復し、レイ・ネイル(黒い湖)、ラーゴ・ビアンコ(白い湖)、パリュー氷河など迫力をもって迫るアルプスや氷河の雄大な景観を満喫した。次の日はウンターエンガジンのハイライトでスイスの美しい村に指定されているグアルダ村と温泉の町シュクオールを散策し黄葉に彩られたアルプスの景観を楽しみ、インスブルック近郊のチロルを代表するインターアルペンホテルへ向かった。


phot-button  swiss1-button  swiss2-button  swiss3-button  swiss4-button  swiss5-button  swiss6-button