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旅行時期:1991年12月

西ヨーロッパ諸国の中でイスラムに支配されたのはスペインとポルトガルだけであり、イスラムの遺跡が残っていて興味深い。91年年末から92年の正月にかけての旅行であったので、あtぎこちにクリスマスの飾りつけが残っていた。
マドリードから南下して中世の姿をそのまま残す城塞都市トレド、ドン・キホーテの舞台ラ・マンチャ地方を抜けてイスラム最後の砦となったアルハンブラのあるグラナダ、イスラム寺院メスキータなどイスラム文化の雰囲気漂うコルドバ、オペラ「カルメン」の舞台としても有名なセビーリアと観光し、最後はピカソやガウディを生み育てた地中海沿いのバルセロナへとかなりの長旅えあった。