ドイツは観光する所が多い。

１回目（１９８８年５月）　中世の古城や葡萄畑など両岸の景色に見とれながらマインツからコブレンツまでのライン川下り、古都ハイデルベルグ見学、城壁に囲まれた中世の古い町が点在するロマンチック街道観光の後、チロルの風景を楽しみながらインスブルグへ。

２回目（１９９６年８月）　ミュンヘンから南ドイツのリゾート・タウン、ガルミッシュ・パルヘンキルヘンへ行きドイツアルプスの最高峰ツークシュピッチェへ登り、ルートヴィヒ２世が造った名城ノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホフ城、ヘレンキームゼー城を見てザルツブルグへ。

３回目（１９９７年８月）　ベルリン、ポッダムでプロイセンの栄華の跡を訪ね、ライプツィヒ、ヴァイマールではゲーテ、シラー、バッハなどの１８世紀のドイツ文化に思いを馳せ、マイセン、ドレスデンではザクセン王国の文化や遺産に深く感銘した。第２次世界大戦で全壊したドレスデンや東西に分割されたベルリンでいまだに復興工事が進められているのを目のあたりにして戦争の虚しさを痛感した。

４回目（２０００年１０月）　南ドイツの黄葉を訪ねての旅であったが、訪問時期が丁度黄紅葉の真っ盛りであったため何処もここも真っ黄色に染め上げられ、南ドイツの筆舌に尽くしがたい黄葉風景を堪能することが出来た。

旅行経路：フランクフルトーバーデン・バーデン（市内観光）−黒い森（ティティ湖遊覧、酪農家訪問）ーボーデン湖（古都メーアスブルグと花の島マイナウ島観光）−アルペン街道（ホーエンシュバンガウ城、ヴィース教会、リンダーホフ城、オーバーアマガウの街、エッタール修道院などを観光）−ガルミッシュ・パルヘンキルヘンからツークシュピッチエ登山ーインスブルグ、ザルツブルク市内観光ベルヒテスガーデン（ケールシュタインハウス、ザルツブルグウェルケ岩塩鉱山観光、ケーニヒス湖遊覧）−レーゲンスブルグ（市内観光、近郊のヴァルハラ神殿、ヴェルテンブルク修道院、解放記念碑観光、ドナウ川ミニクルーズ、アルトミュール渓谷紅葉観賞）−ニュールンベルク市内観光ーフランクフルト